蛇いちご半弓下げて夫婦連れ 嵐雪
5月9日誕生日の花と花言葉歌句
5月9日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます
(拙句) 風にそよぐ桐 高尚といふべけれ 雅舟
【花】キリ(ゴマノハグサ科) 【花言葉】高尚
【短歌】「叱られてあの子は町までお使いに」唄えばひとつ桐の花散る
(拙句) 風にそよぐ桐 高尚といふべけれ 雅舟
【花】キリ(ゴマノハグサ科) 【花言葉】高尚
【短歌】「叱られてあの子は町までお使いに」唄えばひとつ桐の花散る
鳥海昭子
「叱られて」を唄いながら歩いていると、頭上の桐の木から
花が足元に落ちてきました。幼くして逝った友人の子が思
出されました。
【季語】 桐の花
【俳句】 高ければ想ひの遠し桐の花 角川 照子
一枚の空あり桐は揺るる花 篠崎 圭介
桐咲くと急に馳けだしたくなりぬ 高橋さえ子
「叱られて」を唄いながら歩いていると、頭上の桐の木から
花が足元に落ちてきました。幼くして逝った友人の子が思
出されました。
【季語】 桐の花
【俳句】 高ければ想ひの遠し桐の花 角川 照子
一枚の空あり桐は揺るる花 篠崎 圭介
桐咲くと急に馳けだしたくなりぬ 高橋さえ子
(巻3ー404)
森光子(1920) 芳賀 徹(1931) 泡坂妻夫(1933)
~今日も一日佳き日でありますように~
油蝉
〖油蝉) 夏、最も普通に見られ、体長は翅の先まで約5.5センチ。翅は赤褐色で、油の染みたような紋がある。幼虫は地中で育ち、7年目に地上に出て羽化し、成虫の寿命は1、2週間。あかぜみ。あきぜみ。じいじいぜみ。
女ざかりといふ語かなしや油蝉 桂 信子
大地いましづかに揺れよ油蝉 赤沢赤黄男
蝉死にても生きても同じひややかさ 加藤かけい
昨年の油蝉骸のまま机上 雅舟
雉も独り寂しい声で鳴く
今朝も又干拓地に来てみれば相変わらず妻問いの雉が鳴く声のして共鳴す