【みなしご】ハッチ

みなしごハッチみつばちハッチどこまでも懐かし絵本母親探し

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孤児(こじ、みなしご)とは、両親・親戚等の保護者のいない未成年者のこと。狭義では生みの両親が死別、または行方不明となった未成年者を指す。
特に戦争においては戦闘や空襲によって多くの成人が死亡したため、両親を亡くし孤児となった未成年者が続出した。戦後、このような孤児は戦災孤児と呼ばれた。

戦争遺児、満洲訪問、慰霊の旅。

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厚生省から派遣されて、日中友好訪問。本当は父親が満洲で戦死した遺児が慰霊の旅。こんな齢になってまだ「遺児」などと言うのも恥ずかしいが、遺族はいつまで経っても遺族。幼少より母親に育てられた「みなしご」よくこれまで生きてこられたものだ。「残留孤児」にもならず、ぐれもせず、皆一様に戦後の辛苦を生き延びた者たちだ。

 

【葉】の四字熟語(10首歌)

僅かなる前兆で本質衰亡を知る喩えには【一葉知秋】

紅葉に詩書いて流して良縁を得た唐代の【紅葉良媒】

材木の端にある節 大切でないものとして【枝葉末節】

母なる樹子の枝伸ばし陰作る女は子を産む【緑葉成陰】

花の樹の枝葉美しく茂って珠玉のような【金枝玉葉

青桐が一枚散って立秋をいち早く知る【梧桐一葉】

優秀な人は幼少の時すでに目立っているもの【栴檀双葉】

災いは根本から全て取り除く抜本対策【断根枯葉】

春の花散り秋の葉も落ちる無常の世の中【飛花落葉】

細かいきまりに捉われない自由に書くのが【粗枝大葉】

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1 月18日誕生日の花と花言葉歌句

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 1月18日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます
          
   (拙句)雅なる暮らしと思う清貧は  雅舟
      
 【花】 パフィオペシラム(ラン科)【花言葉】 優雅な装い
  
【短歌】 雅なる装いにしてうつむけるパフィオペジラム何をか思う    
  花ことばそのままに、優雅な姿で鉢植えされたこの花が 
  店先でうつむくように咲いていました。美しい友人に心
  の悩みを打ち明けられた日のことを思い起こしました。
 
【季語】底冷え 冴ゆ 寒波 

【俳句】底冷えに生けるしるしの素顔かも  平畑静塔

    冴ゆる夜のレモンをひとつふところに  木下夕爾

    寒波急日本は細くなりしまま   阿波野青畝 

【万葉歌】うるはしとあが思ふ君はいや日異に来ませ我が背子絶ゆる日なしに

【三行詩】今日を大事にすれば
    
     明日の幸せにつながる

     野の花は野の花のままでいい
          
【1月18日 誕生日の有名人】
    モンテスキュー(1689) 鈴木貫太郎(1868) 石原完爾(1889)
    小椋 佳(1944)  北野 武(1947) 森山良子(1948)
    秋野暢子(1957) 守本奈美(1981)  加東希望(1992)
           ~今日も一日佳き日でありますように