2011-09-27から1日間の記事一覧

短冊145

145 むかしおもふ一夜庵なりほととぎす 菊也

短冊144

144 八月十五日一夜庵にまかりて 月は今宵千夜をひと夜の庵かな ・・

短冊143

143 眠せけり風がしらべし琴引山 寸奥

秋の日はコスモスに見蕩れて

今日も明日もあさっても、心の庭に、あなたのコスモスを、咲かせ続けてください。 ♪♪淡紅の秋桜が 秋の日の 何気ない陽溜りに揺れている 此頃、涙脆くなった母が 庭先でひとつ咳をする 縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話くりかえ…

葛の花咲き出でて

葛の花 踏みしだかれて、 色あたらし。 この山道を行きし人あり 釈超空

曼珠沙華の径

曼珠沙華一群燃えて秋陽つよし そこ過ぎているしづかなる径 木下利玄

六倍体の彼岸花

『万葉集』では 「いちし」として詠まれている。 花びらは 6×6=36枚

9月27日誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

9月27日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)萩の家ここには女居りません 雅舟 9月27日 【花】ハギ(マメ科) 【花言葉】思い 清楚 【短歌】咲き初めしハギ叢を縫うしじみ蝶ひとつふたつのもの想いあり 鳥海昭子 秋の七草の…