2011-10-17から1日間の記事一覧

露の世は

露の世は露の世ながらさりながら 一茶 『おらが春』 一茶は、文政元年 五月、五十六歳で長女が生まる。 孫のように可愛がったこの子が、翌年の六月 に病気で亡くなった。 悲しみの極みで詠んだのがこの句。

短冊193

193 中客なりしかきに槿花ならば 昨・

短冊192

192 鴈かへりこんまつとしきかば琴引山 則久

短冊191

191 燕やありもも砂もち一夜庵 定次

小豆島の太鼓台

~小豆島池田の秋祭り~ 豊作を感謝する祭り。綺麗に飾った赤い布団太鼓が技を競い合う。池田亀山八幡では海から太鼓台を運び入れる「オシコミ」が見もの。 高松港から高速艇を利用の場合は所要時間30~45分。

minminさん秋明菊三句

秋明菊空き家の庭に咲き残る 弘法の足元にそふ貴船菊 秋明菊日陰の水の音高し 夜の闇に訪ふ人なけれ貴船菊 雅舟 世の闇に相逢ふごとし貴船菊 雅舟 たましひの花芯となりて貴船菊 雅舟

10月17日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

10月17日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 藤袴あの日あのことあの人よ 雅舟 10月17日 【花】フジバカマ(キク科) 【花言葉】あの日のことを思い出す 【短歌】些細なることにてありき本日のためらい捨ててフジバカマ咲く…