2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧
万葉の名歌を体験 東の野にかぎろひの立つ見えてかへり見すれば月かたぶきぬ 柿本人麻呂 (巻1ー48) (撮影) 平成23年10月12日 早暁
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/7/7a/Anemone_hupehensis_var._japonica_%28white_flower%29.JPG/800px-Anemone_hupehensis_var._japonica_%28white_flower%29.JPG 10月12日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます …
184 主な・・月の木のもと一夜庵 重宗
183 家のうら海にいろりの影うつる ひうちの灘のおきの赤浪 八十八歳宗巴
182 有明の浜に三本松といへる名木ありければ 晨明や三ほん傘雪の松 湯清
百日紅(さるすべり)ラヂヲのほかに声もなし 中村草田男 戦後間もない小学生時代、夏休みの国語ワークブックに載せられていたのを、 六十有余年後の今も忘れない。サルスベリの挿し絵があったように思うが、実物を見ることはなかった。それは、僕にとって何…
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/91/DahliaDahlstarSunsetPink.jpg 10月11日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)ダリア園ラヂオの他に声もなし 雅舟 10月11日 【花】ダリア(キク科) 【花言葉】栄華 優美…
181 鷹の羽や薄波よる火うち灘 十一才与平郎
180 花も実もあり蜜柑金かん宗鑑子 晴清
179 月の友く・それ共今宵一夜庵 貞次
葉鶏頭客一人なき喫茶店 葉鶏頭燃えたち友の訃報あり 葉鶏頭照り傘干してあり 紅から、茶褐色に変化していく、葉の色の変化が芸術的であります。 普通の鶏頭よりずっと情緒のある葉鶏頭、見かけることが少なりました。 雁来紅、かまつか等の異名もまた懐かし…
善通寺市吉原町、出釈迦寺の上に中城ふみ子の歌碑が建てられている。 「短歌研究50首詠募集」の第1回目の受賞者となったふみ子は大きな注目を浴び、中央歌壇への華々しい登場という夢を実現。 ふみ子は1942年に国鉄勤務の博と結婚。夫の転勤で48年…
http://ksbookshelf.com/DW/Flower/image/hamagikuW.jpg 10月10日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)浜菊や友愛の風頬撫でる 雅舟 10月10日 【花】ハマギク(キク科) 【花言葉】友愛 【短歌】 絶え間なく吹く潮風にそよぎ…
178 面面に花や散喝火うち灘 林昌
177 竹の林月社うら一夜庵 久吉
176 夢想 句満の火や花の路とふ一夜庵 都樹
175 延宝九年西壁の月なり一夜庵 蚕平
174 風に散や雲井の螢火打灘 意信
173 きりぎりすさむしろゆるせ一夜庵 二六庵竹阿 【本歌】 きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに 衣片敷きひとりかも寝む 後京極摂政前太政大臣 『新古今集』秋の歌 二六庵竹阿 (1710~1790) 江戸時代中期の俳人。 宝永7年生まれ。江戸で長谷川馬光に学び,…
日時・・・平成24年2月4日(土)午後1時半~3時 場所・・・サンクリスタル高松三階(香川県高松市昭和町) 参加費・・・無料 参加申込・・・自由参加(当日会場にて) 主催・・・菊池寛記念館・菊池寛顕彰会 御都合の宜しい方は是非ご参加・ご高聴くだ…
西行の古跡 月見よと芋の子どもの寝いりしを おこしに来たが何か苦しき 西行上人 ここは、善通寺市吉原町乳薬師(七佛薬師) 芋畑伝説(善通寺市水茎の丘)月夜に芋掘りに来た西行を咎めると、歌を返して許されたと伝えられる。この近くには「西行庵」が残され…
西行もここに来て、多くの歌を『山家集』に残している。
十月九日、今宵は十三夜、樋口一葉の名作「十三夜」を思い出さずにはいられません。 今宵は舊暦の十三夜、舊弊なれどお月見の眞似事に 團子 をこしらへてお月樣にお備へ申せし、これはお前も好物なれば少々なりとも亥之助に持たせて上やうと思ふたけれど、…
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/3c/Syukaido_07c4548.jpg/450px-Syukaido_07c4548.jpg 10月9日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)秋海裳独りに耐えて生きゆかむ 雅舟 10月9日 【花】シュウカイド…
172 とんた作る梅に鶯一夜庵 揮久
171 跡笠代程あり明の浦千鳥 勝捨
170 御かし候へ山ほとゝぎす一夜庵 廣述
五木寛之の生き方 齢八十にして、なおダンディーな作家五木寛之。医薬に頼らない縄文人の生き方による人生の歩み、紹介される。表現手段に上下はない。何事であれ、自己表現は貴いとする。その人の独自性を生かした表現が尊い。自分なりの自然な健康法を見付…
ガーベラは夏6月9日の誕生花。花言葉は神秘、一家団欒。 今秋、それでもっきりと花弁を延べて咲き盛っている。 あなたの胸に飾るのに、どの色がいいか、お選びください。