2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

まるめろ

まるめろー亡き妻ふじ子へー 高木恭造 まるめろー死ぬ時(ドギ)のふじの夢 満州ー 枯草の中の細い路(ケド)コ行たキャ、泥濘(ガチャメギ)サまるめろア落(オズ)でだ オン。死ンだ従兄(イドゴ)アそこで握飯(ニギリママ)バ食てだオン。まるめろバ拾 (フラ)うども…

10月8日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

10月8日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)雰囲気のいい人と一度言われたい 雅舟 10月8日 【花】サラシナショウマ(キンポウゲ科) 【花言葉】雰囲気のよい人 【短歌】 草陰に待ってたような趣のサラシナショウマ咲きいたり…

招き松の歌碑(中井先生の詠)

観音寺市粟井町の徳賢寺境内には、扶け松があり、それを詠った中井虎男先生(旧制三豊中学校数学教師・俳号無長)の歌が碑に刻まれている。 先々代住職合田卓見と先生に親交があって、この歌が献じられたとのこと。 手をのべて 招き扶けの 松あれば 悦びつれ…

今日はコスモスの日

あなたの優しさに溺れていたい、今日のひと日、たとえ明日は散りぬとも 耳を澄ませば 遥かなる日の 魂の嘶きが 聞こえてきます コスモスとは、世界が一つになること、宇宙への羽ばたきです コスモスの花ことば=乙女のまごころ+乙男のしたごころ

10月7日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

10月7日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)秋桜乙女の真心とわにあれ 雅舟 【花】 コスモス(アキザクラ科) 【花言葉】 調和 乙女の真心 【短歌】空たかくコスモス揺れる花原をほそほそと行き来る道がある 鳥海昭子 「秋桜」…

天保時代の句碑やっと読める

170年ほど前の天保11年(1840) 建立された 琴弾八幡宮、早苗塚前の句碑(燈籠)を解読することができた。 まだおくのある宿深く苔清水 庄司良助(菜月)…大野原村平田家番頭

今宵の月と金木犀

半月のはずが満月に写ってしまいました。数日後の「十三夜」が待たれます。 木犀の匂いは早晩消えてしまうことでしょう。 安らかにお休みなさい。

心和ませる秋の花々

10月6日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

10月6日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)不老不死葉に衣着せぬ葉鶏頭 雅舟 10月6日 【花】ハゲイトウ(ヒユ科) 【花言葉】不老不死 【短歌】 ハゲイトウの葉むら燃え立つきょうの日を誰か訪ねて来る予感あり 鳥海昭子 夏…

短冊169

169 水・や蛙に塩山朝日影 十才 大助

短冊168

168 ふたつもなし今宵の月一夜庵 十一才 森・

短冊167

167 為鼠蕨人手をにきるや一夜庵 十三歳 明基

後藤芝山の漢詩(井下香泉書)

江戸中期の高松藩儒者「後藤芝山」の漢詩を、故井下香泉氏の墨書したもの。

オリーブの実

オリーブの熟れて 思ひ出こぼれけり 雅舟

10月5日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

http://100.c.yimg.jp/lib/media/81306024000378.jpg 10月5日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)虎杖という回復を念じけり 雅舟 10月5日 【花】イタドリ(タデ科) 【花言葉】 回復 【短歌】ほろ酸ゆくほろ青くさくイタドリ…

月今宵

月今宵 金木犀の 匂ひ立つ 雅舟

曼珠沙華と七日月

月今宵 私独りの 曼珠沙華 雅舟 曼珠沙華 独りの刻を 愛す哉 雅舟

香川県庁最上階21階より

栗林公園を望む

短冊166

166 学所花鳥風月一夜庵 九才 万吉丸

短冊165

165 上中下客まかなひをせんのほんの 一夜わんとや人の云らむ 八十一歳 ・因

短冊164

164 鳥の海それよりしなの弥三郎 歌の眼に何およふへき 森長

曼珠沙華はあなたを育てた母の血潮

准看授業は、娘の自殺 『万葉集』挽歌

テキスト 菟原処女(うないおとめ) が二人の男に愛されて、男たちを仲よくさせるために(?) 姿を消した 娘の自殺… 『万葉集』挽歌を取り扱う。 〔求婚説話〕 として「菟原処女伝説」 (その他に「真間手児 奈伝説」、「桜児伝説」 等があるが、今回は触れない)…

10月4日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

http://100.c.yimg.jp/lib/media/81306024000361.jpg 10月4日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)吾亦紅別れし人のつけぼくろ 雅舟 10月4日 【花】ワレモコウ(バラ科) 【花言葉】愛慕 変化 【短歌】はるかなる人を月日を鮮…

真夜の萩

真夜の萩 君に贈らん よしもなし 雅舟

minminさん萩三句

咲き満ちて萩の浄土となりにけり 白萩や札所寺まで一里半 遊びいし風に遊ばる乱れ萩

短冊163

163 行鳫よせめてハ花に一夜庵 十一才 菊女

短冊162

162 うす雪やめしとの塩山・しや・・ 十一才 三女

短冊161

161 くり返し・・ふらん琴引山 十才 ・女

七十年前の童女

いかなる童女とは知られぬながら、手を合わしけり