2011-11-12から1日間の記事一覧

糸瓜忌

撮影 2011年11月12日 正岡子規の絶筆三句 糸瓜咲て痰のつまりし佛かな 痰一斗糸瓜の水も間に合はず をとゝひのへちまの水もとらざりき 明治35年(1902年)9月19日死去 (行年36歳) 校庭に糸瓜のあればゆかしくて 雅舟

玉藻公園、高松城

「讃州讃岐の高松さまの城が見えます波の上」と歌われている高松城は、またの名を玉藻城と呼ばれている。玉藻城の由来は、『万葉集』で柿本人麻呂が讃岐の国賛歌「玉藻よし讃岐の国は国からか見れども飽かず…」と枕詞に詠んだことによる。

伏石事件の風景

伏石事件は、香川県香川郡太田村伏石(現在の高松市伏石町)で、1923年(大正12年)に起きた小作争議。日本農民組合(日農)香川県連合会長および顧問弁護士を巻き込んだ一大刑事事件に発展し、抗議行動が全国で行われたため、各種の小作争議を扱った文書で…

11月12日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

11月12日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 寂しさの中の賑やか薬師草 雅舟 1 【花】ヤクシソウ(キク科) 【花言葉】 にぎやか 【短歌】素朴なる黄色ひろげるヤクシソウ秋深む野をにぎやかにして 鳥海昭子 冬を目前にして、…