2012-02-13から1日間の記事一覧

宗鑑「貸し夜着」の句の解釈

貸し夜着の袖をや霜に橋姫御 宗鑑 この俳句に関して、森安華石の松尾宗石宛はがき(昭和26年11月29日消印)には 次のように記されている。 猪熊先生の句解は、古今集に「さむしろに衣かたときこよひもや我をまつらむ宇治の橋姫」とあるより出したと 宇治の橋と…

minminさん「まんさく」三句

まんさくを見る人もなき御堂裏 まんさくの廃家の庭に咲き満てり まんさくや村の媼の声高し

宗鑑の遺墨直筆

平成二十四年度(予定)秋 放送大学 剣持雅澄担当 講演題目 俳祖山崎宗鑑の遺墨 講演要旨 俳諧の始祖山崎宗鑑の書は宗鑑流と称され、県内外に今なお受け伝えられている。その実態把握は十分ではない。筆跡鑑定は難しいが、内容を検討する中で見えてくるものは…

2月13日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

2月13日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)今日一日お日さま色で生きてみむ 雅舟 2月13日 【花】キンセンカ(キク科) 【花言葉】 慈愛 【短歌】 誰とでも仲良くしそうなキンセンカお日さまいろの顔をあげたり 鳥海昭子 オ…