2018-12-04から1日間の記事一覧

万葉歌絵(巻十四10首)

秋花+冬実=愉悦

単純な足し算です。 春夏に 劣らぬ秋冬 花実の悦 古義庵

波にさらわれて

この静かなる波を見ていると人間のさかしらがいとわしい

柿の木や芭蕉健在今平成

旅人と我が名呼ばれん初しぐれ 芭蕉 古義庵

波にさらわれて

悠久の海の彼方に消えて往ったはずなる私が今ここに

熟し過ぎたるOlive

契る時季失ひOlive恥曝す 雅人

【寛永通寳】 【寳】の字正しく書きづらし 寛永通宝(かんえいつうほう)は、日本の江戸時代を通じて広く流通した銭貨。 寛永13年(1636年)に創鋳、幕末まで鋳造された。

薔薇待つ我が家

讃岐野を帰れば冬薔薇待ち受けて 孤愁

腰の据わったマガモ

冬柿

高杉晋作辞世の歌

山茶花や

山茶花や人は逝く日も乱す勿れ 古義庵

石榴未熟のまま

12月4日花と花言葉・歌句

12月4日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)山茶花や理想の恋をはらり咲く 雅舟 【花】サザンカ(ツバキ科) 【花言葉】謙譲 理想の恋 【短歌】 咲くもよし散りてやさしき山茶花のふたひらみひらの花びら拾う 鳥海昭子 同じツバ…

冬の蝶

冬麗

本当の木の名も知らず冬うらら 雅人

万葉歌絵(巻十三10首)

芸術品【濡れ落葉】

今し方 狭庭に落葉 誰が葉書 雅子 巧まざる 恋文天から 落ち敷きて 雅人

山茶花究