2018-12-04から1日間の記事一覧
単純な足し算です。 春夏に 劣らぬ秋冬 花実の悦 古義庵
この静かなる波を見ていると人間のさかしらがいとわしい
旅人と我が名呼ばれん初しぐれ 芭蕉 古義庵
悠久の海の彼方に消えて往ったはずなる私が今ここに
契る時季失ひOlive恥曝す 雅人
【寛永通寳】 【寳】の字正しく書きづらし 寛永通宝(かんえいつうほう)は、日本の江戸時代を通じて広く流通した銭貨。 寛永13年(1636年)に創鋳、幕末まで鋳造された。
讃岐野を帰れば冬薔薇待ち受けて 孤愁
山茶花や人は逝く日も乱す勿れ 古義庵
12月4日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)山茶花や理想の恋をはらり咲く 雅舟 【花】サザンカ(ツバキ科) 【花言葉】謙譲 理想の恋 【短歌】 咲くもよし散りてやさしき山茶花のふたひらみひらの花びら拾う 鳥海昭子 同じツバ…
本当の木の名も知らず冬うらら 雅人
今し方 狭庭に落葉 誰が葉書 雅子 巧まざる 恋文天から 落ち敷きて 雅人