2018-12-19から1日間の記事一覧

とわに、もみじのように燃えて萌愛て

いつか散るその日雅(みやび)の心持ち 雅子+雅人

誰よりも君を愛す

~鷗の百合子~ 人々に反目されて生きて来て今日は初めて君【百合鷗】に出逢へり

つぶら眸の君故に愁えは深し海よりも

人になつき愛される都鳥

ああ、三架橋の誕生(わが命と同時)

我が命母の胎内に宿りたる時同じうす昭和11年10月誕生

「琴弾小春」拙句

澪標海鳥止まらせ冬の海 雅舟

鳥も様々、人も様々

人間家業さらりと止めて何ものにも束縛されぬ鳥でありたい さて頭上を見ると群雀あり されど このような没個性の鳥にはなりたくない 雀よお前も鳥のうちか カモメのように悠然と飛べぬか

スローリー讃岐

予讃線特急普通どの電車も地味ですゆっくり走っています 高松からの距離

柿・金柑、実の成るものは嬉しい木

柿金柑実の成るものは嬉しい木 公孫樹も銀杏成らしているか

香川西部財田川にようやく【冬の使者】都鳥

冬の使者ユリカモメ「お帰りなさい」と呼びかけパン屑でねぎらう

「都鳥よ、お帰りなさい」

つぶらなる瞳の君に再会す これで平静心を保てる 平成末年師走 近づけば逃げる鴨とは大違い 人間も又鷗のごとくあれ

赤い橋無視して紅いもみじ園

校門の番人は花

校門の花が番する小学校

逃げる鴨

逃げる鴨呼び戻す術なきものか 人を警戒する性憑きて

シマトネリコの花枯れて

園外のシマトネリコの花枯れても 園児のピースに救はれにけり 古義軒

哀し松枯れ

再びは蘇るなき松枯れの樹下にしばしを佇みゐたり 雅子

朝陽に耀くカエデ椛

琴弾の山ふとろの冬楓 古義軒

花楓師走になほも残りたり

日溜まりの紅葉の木々は師走来てなほも花影残しをり 古義軒

クヌギ黄葉・落葉・枯葉

神からの贈りものなる落ち葉かな 枯葉

笹の葉は深山もさやに⋯⋯別れ来ぬれば

笹の葉は 深山もさやに さやげども 我は妹思ふ 別れ来ぬれば

シクラメンのかほり

「シクラメンのかほり」デビューしたと時に「かをり」が正しいと言ひし友あり 」かほりは間違った仮名遣いです。正しくは、歴史的仮名遣い:かをり1946年11月15日まではかほりは間違った仮名遣い。正しくは、歴史的仮名遣い:かをり1946年11月15日まで書くの…

12月19日花と花言葉・歌句

12月19日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)はにかみのかんばせそれはシクラメン 雅舟 【花】シクラメン(サクラソウ科) 【花言葉】内気なはにかみ 理解 【短歌】迷わずに真紅をえらぶシクラメン師走の今日の充実として 鳥海…