2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

五郷山里へ吟行

人様の花園そっと盗み撮り 寄り添ってあなたと暮らす夢だった 源流へどこまで行っても春うらら

花月西行

3月23日 夕方 23 友引(甲寅) 旧暦 2/7 月齢 5.6 http://www.ajnet.ne.jp/diary/moon/7.gif http://www.ajnet.ne.jp/diary/99.gif 24 先負(乙卯) 旧暦 2/8 彼岸明(春) 願はくは花の下にて春死なむ そのきさらぎの望月の頃 西行

3月24日花と花言葉・歌句

3月24日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) かなわざる夢と知りつつ夢にかけ 雅舟 【花】 ムスカリ(ユリ科) 【花言葉】 夢にかける思い 【短歌】 いつか咲く今日は咲くかと願う日に少しおくれてムスカリの花 鳥海昭子 ぶど…

この愛くるしいユリカモメよ

近づいてくれるは鷗ばかりなり

夕月と鴨

夕月や川面の鴨は餌を探す 樹間にありて半月何かを語るらし

剣持万葉花園

瀬戸の夕焼け

瀬戸内海 燧灘 四国側 小股島 大股島 無人島 イリコの島伊吹島 香川県観音寺市 穏やかな海に抱かれ春心 雅舟 広島方面を望む

黄色眩しい連翹の花

春彼岸 黄色眩しい大和連翹

鴨・鷗同居している河口風景

やがて去る鷗見送る鴨の群れ

沓音天神さん

香川県観音寺市八幡町神恵院境内 「沓音天神」の由来 菅原道真をお祭りする「天神さん」は全国にわたり、12000社余りある。そのほとんどは学問の神様として祀られている。元来、道真にまつわる怨霊封じに始まり、天の神・天神となり、農耕神としての信仰にも…

彼岸花

彼岸花行き過ぎ難く舞ひもどる 雅舟

餌付けされたユリカモメ

3月23日花と花言葉・歌句

0 3月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 節制という忸怩たる愛語あり 雅舟 【花】 ミツバツツジ(ツツジ科) 【花言葉】 節制 【短歌】 約束はときに切なくあるものよミツバツツジは三つの葉あり 鳥海昭子 枝先に三枚の…

春野の水

諍いのない春の野よとわにあれ

ののはなはたけのはな

野の花も畑の花も今は春

草木の白花

年経ても白い花であり続け あなたも又白い花であり続け

早春の野菜畑

空豆の花や誰かの眸とも 雅舟

春寒川辺風景

寒すぎる故里ここは春彼岸 雅舟

3月22日花と花言葉・歌句

3月22日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 才あるはうつむき加減バイモかな 雅舟 【花】 バイモ(ユリ科) 【花言葉】 才能 【短歌】 放送の記念日と今朝聞きしよりバイモ一本柱に掛ける 鳥海昭子 釣り鐘形の花が下を向いて…

芭蕉千吟

芭蕉は生涯に、988句、約千句の発句を詠んでいる。 その冒頭に多い語は、次のようになっている。 ① 月 24 句 ② 花 19 句 ③ 秋 15 句 ④ 春 14 句 ⑤ 五月雨 13 句 ⑥ 旅 11 句 ⑦ 時鳥 11句 ⑧ 山 11句 ⑨ 夏 9句 風雅の基本である 「秋」の「月」、「春」の「花」…

花に雨

花に雨 いつかあなたに 逢えるかしら

連翹色の雨

連翹色に雨が降る 小豆島連翹の歌 作詞 剣持雅澄 作曲 片山和代 編曲 大出孝祐 (女性コーラス用に昭和50年頃作られました) 一、 光かすかな 島裏に 淡い黄の花 ぬれて咲く ひそかな恋の 涙花 あぁ 連翹に 雨が降る 連翹色に 雨が降る 心のふるさと 小豆島…

「火山地帯」九州文芸同人誌

「火山地帯」とは鹿児島県鹿屋市を拠点とする文芸同人結社「火山地帯社」の同人雑誌で、1958年の創刊以来50年以上の歴史を重ねています。

3月21日花と花言葉・歌句

3月21日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)ひたすらに花の心で今日を生く 雅舟 【花】 ハナノキ(カエデ科) 【花言葉】 信仰 【短歌】 紅いろのハナノキの花咲きたりと習いはじめし絵てがみ届く 鳥海昭子 カエデ科のハナノ…

『芭蕉との対話~全発句に添句~』

芭蕉の発句を立句とした歌仙(連句)が50巻ほどあって、その脇を付句として組み入れた。 小生(雅舟)の添句が938句、稚拙なものばかり。ただ、芭蕉と対話ができた気がして楽しかった。 こんなことをこれまで誰がしただろう。勝手な芭蕉全句への語りかけ(唱…

我が家の万葉植物園

絶滅危惧種「ムラサキ」 春の苑くれなゐにほふ桃の花下照る道に出でたつ乙女

芭蕉の桜4句

葉とともに花咲き出でて山桜 雅舟

3月20日花と花言葉・歌句

3月20日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 雨晴れていざ春彼岸参りかな 雅舟 【花】スミレ(スミレ科) 【花言葉】 誠実 真実の愛 【短歌】 花の名をいく度となく問われます先生老いてスミレ花咲く 鳥海昭子 野原や道端でも…

鳥は鳥の思いのままに

鳥は鳥の思いのままに生きている

春は馬車に乗って

春は馬車に乗って遠き彼方へ