2021-01-10から1日間の記事一覧

もの思ふ歌屑

単語「思想」の初出は江戸時代

【思想】の初出は〔いろは字〕永禄2年(1559)「⋯思想尽き情念止む⋯」 単語【思想】の解説 精選版『日本国語大辞典』の解説 ① (思想する) 心に思い浮かべること。思いをめぐらすこと。また、その考え。〔いろは字(1559)〕★ ※遠羅天釜(1747)答鍋島摂州矦近…

『勧進帳』三字熟語(10 首歌)

傾(かぶ)くから【歌舞伎】始まり元禄【十八番】へ進展 【安宅劇】能謡曲に端発し弁慶 〈荒事〉人心捉える 明治期の高尚趣味の風潮に【天覧劇】にまでのし上がる 笈の中より巻物一巻【勧進帳】と名付けては高らかに読み上ぐ 番卒甲【修験者】たる者来たりなば…

困る【三字熟語】(10 首歌)

【増上慢】 まだ悟らずに得たと思念高ぶり慢心 四慢の一つ 【卑劣慢】品性行い卑しくて汚い奴らそこいらにいる 【大袈裟】に振舞う人あり【話半分】に聞いても顰蹙買う人もあり 【金釘流】身に付いたもの辛抱す【下手物】趣味は一番困る 【泥仕合】にならな…

〔疫病神〕三字熟語(10 首歌)

昨今は【疫病神】に祟られて【不気味】な日常いつ収束(終息)す 【理不尽】か【不条理】なるか知らねども【無尽蔵】なる【犠牲者】鎮魂 【出不精】も【居留守】もあるいは【不登校】も黙認される禍々し現世 【几帳面】【自堕落】により感染の有無の分かれる鍵…

1月10日誕生日の花と花言葉歌句

1月10日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)季感なき常磐花にも盛りあり 雅舟 【花】 トキワコザクラ(プリムラ)(サクラソウ科) 【花言葉】 富貴 神秘な心 【短歌】 昔から咲いてるように城跡のトハワコザクラ花を競へり 鳥…