2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
溜池に 川鵜 鷺 鴨 同居して 夕べの集い
いつか会える日を信じて紅葉寺散策
コロナ禍を転じて福と為す【転禍為福】などと平気で言えない 禍福は糾える縄の如し【禍福糾縄】コロナ幸など黙して語らず 同等に【禍福相貫】など言えど偏っている幸運不運 幸不幸共に自ら招くもの【禍福由己】と言われたくない 禍の生ずるは〔胎=兆し〕あ…
11月25日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) いろは坂いろは紅葉の日の光 雅舟 【花】 カエデ(イロハモミジ)(カエデ科) 【花言葉】遠慮【短歌】雨の日の社の庭に散り敷けるイロハモミジの紅を踏みゆく 鳥海昭子 日本で見ら…
この道はいつか来た道 あ~あそうだよ 祖母と来た道 今は祖母の歳を越えて生き⋯ この寒いのに しっかりと咲いているのです わたしのためでもあるまいに できることなら 瀬戸内海に浮かぶ 離れ小島に住みたいですね
ははそはの母につながる豊浜の浜辺の貝はうすくれないに
冬雲となりやかんとす池畔 雅舟 萩芒枯れ果てんとす風の中 雅舟 萩に風池に昔と今があり 雅舟
真面目なる誓いいくつも【一生懸命】【一意専心】【一心不乱】 ゆるぎなき一つの思想持ち持ち続け信念貫く【一以貫之】 誰も皆同様に待遇し慈しむ【一視同仁】兼愛無私で 相異なる体であっても通じ合う異体同心【一心同体】 否応なく縛り付けられしは昔なり…
11月24日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 幸せな思い出色にネリネ咲く 雅舟 【花】 ネリネ(ヒガンバナ科) 【花言葉】 幸せな思い出【短歌】 隠しごと隠しきれない日のためにネリネの花は咲くとおもへり 鳥海昭子 ヒガンバ…
死ぬ間際の女「百年待っていて下さい」一輪の真白な百合 悟りを開いて斬るか開けず切腹するか無についてひたすら 殺人/を自覚したとたん背中の子供が急に重くなる 爺さんは「今になる、蛇になる、きっとなる、笛が鳴る」 大将は処刑を待ってくれ恋人は馬を駆…
一刻も留まることなく流れゆく雲眺めおれば 何も要らない この風景 共有共感できる人 できない人 99%できないのだろう
【志ある者は事竟に成る】最後までがんばれば成し遂げられる 【志は髪の筋】どんなに僅かなものでも厚意を汲み取る 【志は満たすべからず】適当なところで満足する方がよい 【志は松の葉】に包む僅かなものであっても真心こもる 【志合えば胡越も昆弟たり】…
【花弁雪】はなびらゆきと読みまして大片の雪関西ことば 【花紅葉】桜の花と紅葉の葉古来優劣争いしRival 【花水木】葉も実も赤く人目惹くされど冬には皆姿消しゆく 【花見鳥】とは鶯の異名にしてはや山里に来て啼けるけふ 【花吹雪】浴びて酒飲み帰る時この…
香川県【高松空襲】は、1945年( 昭和20年)7月4日の 午前 2時56分から午前4時42分にかけて アメリカ軍 により行われた。高松市 に対する空襲(戦略爆撃)である。この空襲では連合軍(アメリカ軍)爆撃機 ボーイング B-29 およそ116機が用いられ、爆撃を受け…
万葉の旅の歌人と位置づけされ孤愁を詠んだ【高市黒人】 旅人の第一走者漂泊の歌人【西行】置いて誰ある 「旅人と我名呼ばれん初しぐれ」【芭蕉】は旅の本質を知る 僻陬に年年歳歳消えゆかんとす民族集め【菅江真澄】 幾山河越え去りゆきて【若山牧水】は寂…
11月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) ピラカンサ慈悲心鳥の来たりけり 雅舟 【花】ピラカンサ(バラ科) 【花言葉】慈悲【短歌】さんざめく小鳥の声のおさまればピラカンサの実ひとつだになき 鳥海昭子 秋も終わりの頃に…
この子を残して 永井隆 うとうとしていたら、いつの間に遊びから帰ってきたのか、カヤノが冷たいほほを私のほほにくっつけ、しばらくしてから、「ああ、……お父さんのにおい……」と言った。 この子を残して――この世をやがて私は去らねばならぬのか! 母のにお…
【労】は「ねぎらう」感謝する明日は勤労感謝の日 人が動くと書く【働】会意文字 和製漢字 即ち〔国字〕 体力を使って働くと共に精神使うのも【労働】と言うのかしら 【労而不怨】「労して怨まず」苦労しても自分は不満を抱かない 【労而不怨】「労して怨ま…
すれ違う浜抂(ハマゴウ)の蔓(つる)秋の風 雅舟 波音高く夏去り秋の深む鈴 雅舟 (波音・夏・鈴、孫娘三人の名を折りこめた一句) 法名を自ら作り浜辺に建つ 雅舟
11月22日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 野菊より竜胆好きといふ便り 雅舟 【花】リンドウ(リンドウ科) 【花言葉】正義【短歌】 凛々とリンドウは咲きいたりけり大人になろうとかの日想いき 鳥海昭子 「竜胆」と呼び健胃…
世の中は【軽薄短小】【似非文化】【機械文明】低俗にして 【向天吐唾】【自業自得】と当てこすり【自縄自縛】で幕引きとなる 【自己矛盾】【自己満足】に【自己弁護】〔自己〕がついたら皆否定的 【優勝劣敗】悟ったふうに言われると俄然【高潔無比】が慕わ…
日毎葉を落とす庭木に守られて清貧一途に生き抜かむとす 剣持雅澄
芭蕉忌(10月12日 記念日). 江戸時代前期~中期の俳人・松尾芭蕉(1644~1694年)の忌日(旧暦) 冬の季語。. この日は「芭蕉忌」の他に、「時雨忌」「桃青忌」「翁忌」とも ... 芭蕉野分して盥に雨を聞く夜かな 芭蕉 しぐれ忌や芭蕉を知らぬ村人と 雅舟
香川用水の歴史と恩恵を長く後世に伝える香川用水記念公園は、香川用水東西分水工の周辺6haを整備した香川県三豊市にある県立公園 香川用水記念館 香川県三豊市財田町財田中 香川用水の歴史と恩恵を長く後世に伝える香川用水記念公園は、香川用水東西分水工…
11月21日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 万葉の百代草とは野菊です 雅舟 【花】リュウノウギク(キク科) 【花言葉】無常の美 【短歌】山道をにぎやかに行く少女らはリュウノウギクを帽子に挿せり 鳥海昭子 山道で挨拶を交…
何思う あなたの心 秋の涯 雅舟
【平和通信】 第1号 令和3年11月20日 未来に愛と平和をつなぐ会 (FLPA) NT 来年は2022年 戦後77年になります。昭和の戦争の影も消えて薄れたかのようであっても、世界人類の平和が保障されているわけではありません。過去の歴史を学び、お互いに信じ合い愛し…
~寺山修司100句選より10句選~ わが夏帽どこまで転べども故郷 父と呼びたき番人が棲む林檎園 枯芦にきしみ鳴るのは男帯 心中を見にゆく髪に椿挿し ランボーを五行とびこす恋猫や 恋地獄草矢で胸を狙い射ち お手だまに母奪われて秋つばめ 表札や滅びいそぎて…
令和3年11月20日午前5時頃の月 陰暦10月15日 神無月望月【皆既月食】明けの月 神無月望月月食何事もなかったように今宵十六夜の月 左下やや欠けている十六夜の月 ☆今宵『十六夜日記』 世俗を超越して書かむと⋯
11月20日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) よき家庭築く夢野の岩蓮華 雅舟 【花】イワレンゲ(ベンケイソウ科) 【花言葉】よき家庭を築く 【短歌】イワレンゲのはな見に来よという人を訪ねゆく日の空の高さよ 鳥海昭子 ワレ…