2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

宗鑑筆掛軸入手

『和漢朗詠集』初冬・三五二 十月江南天気好 可憐冬景似春華 白居易 【訓読】十月江南天気好ことむなし 憐あはれむべし冬の景かげの春に似て華うるはしきことを 【通釈】十月の江南は天気うるわしい。愛しもうではないか、冬の光が春のように華やかなことを。…

浜大根の花

大方は実種となりたる浜大根 残れる花は紅となる

5月24日誕生日の花と花言葉歌句

5月24日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 含羞の人と花との向かひ佇つ 雅舟 【花】シャクヤク(ボタン科) 【花言葉】 はじらい はにかみ 【短歌】シャクヤクのあかく角ぐむ彼の日ありはじらうほどの花のふくらむ 鳥海昭子 …

曙の空

曙の空。しばらく見ていると、今日も又朝日が丸く出てくる。有り難いことだ。

有明海岸の潮干狩り

家族連れで潮干狩りを楽しむ有明海岸(観音寺市) 北の端九十九山に近し

今朝の舟出

柞田川河口 日曜の今朝の舟出は燧灘

5月23日誕生日の花と花言葉歌句

5月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 耳傾け小鈴のようなアマドコロ 雅舟 【花】アマドコロ(ユリ科) 【花言葉】心の痛みのわかる人 【短歌】 清楚なる白いみどりの花を垂れアマドコロ咲きひとのやさしき 鳥海昭子 筒…

タイサンボクの花開く

〔泰山木〕 明治初期に米国より渡来。〔白木蓮〕に似た純白の大きな花を初夏に咲かせる。ブーケに似た蕊を中心に、天に向かって甘い芳香を放って開く。モクレンやコブシと同じモクレン科の常緑樹であり、日本の樹木の花としては最大で、直径五十センチにもな…

梅雨時も亀は晴れ間が好きなのです

晴れたれば人間様に「コロナ禍はいかがですか」 と問いかける亀

潮干狩りを楽しむ

梅雨晴れ間皐月の休暇家族連れこの倖せの永遠の今

5月22日誕生日の花と花言葉歌句

5月22日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)実カンより花の甘美さ香ばしさ 雅舟 【花】 ミカン(ミカン科) 【花言葉】 親愛 【短歌】こんなにも小さく白く咲くものよミカンの花よ親しく愛し 鳥海昭子 こんなに小さくて白いか…

醜い海岸線

自然海岸は少なくなり、波消しのテトラポット、打ち捨てられたゴミ芥の漂着。目も当てられぬ瀬戸内、燧灘沿岸の光景。全国どこへ行ってもそんな所は至る所にあるかもしれないが、古里がこんなに汚れてしまって、実に情けない。一人二人が頑張って拾っている…

伊能忠敬の歩いた道をたどる⦅燧灘⦆渚

残念ながら、昔ながらの自然海岸、芥の打ち寄せない砂浜は少なくなった。

一の宮海岸、風なけれども波高し。

香川県観音寺市豊浜町姫浜【一の宮海岸】遠浅の砂浜約300㍍

5月21日誕生日の花と花言葉歌句

5月21日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)石竹は夏撫子のおんなの美 雅舟 【花】 セキチク(ナデシコ科) 【花言葉】 女性の美 【短歌】石竹の枯れ花を摘む妹の指美しく花とからめり 鳥海昭子 枯れた花をこまめに摘んでおか…

毎日【四字熟語】で生きる

五月二〇日 水平思考 これまでの既成概念にとらわれぬ水平思考で新生面を 五月二一日 相思相愛 理想的相思相愛なかなかにえられぬながら望みたいこと 五月二二日 自由奔放 思いのまま振舞う自由奔放さ是非は自分で判断せねば 五月二三日 媚眼秋波 コロナ禍の…

雨中の花に水滴光る

葉に花に水滴光る庭にありて外出できぬも佳なりと思へり

5月20日誕生日の花と花言葉歌句

5月20日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)白根葵今日この花を話題とせむ 雅舟 【花】シラネアオイ(シラネアオイ科) 【花言葉】優美 【短歌】修験者が潔斎をせし崖ありてシラネアオイは今年も咲けり 鳥海昭子 「潔斎」とは…

浜街道に咲く花

浜昼顔 浜撫子に 浜大根 浜街道を行く人安らぐ 雉子 ケーンケン 県道21号線は 讃岐【浜街道】ケーンケン 浜の三花が綺麗に咲いて

今日の出会いは赤手蟹

遊水池堤を行けば赤手蟹ハサミ掲げて我に歯向かう 雉子

5月15日誕生日の花と花言葉歌句

5月19日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 雛罌粟や慰め言を言われても 雅舟 【花】ヒナゲシ(ケシ科) 【花言葉】 慰め 【短歌】やわらかな空気の動く瞬間のヒナゲシふいと背をのばしたり 鳥海昭子 ヒナゲシがふっと背を伸…

三豊干拓〔名花〕浜昼顔・浜撫子・浜大根

ハマヒルガオ↑ ハマナデシコ↑ ハマダイコン↓ 香川県(西讃)〘浜街道〙途中・三豊干拓に咲く三名花【浜昼顔】【浜撫子】【浜大根】

レタス失敬、雉子より

干拓地に棲み付いている雉子です 残りレタスを「いただきま~す」 皐月早暁

雉も鳴かずば撃たれまい

雉はケーンケンと鳴くとき、このように両翼をこのように震わせる。 干拓地響き渡れと夏雉子 雅子

雉子の名句

父母のしきりに恋し雉の声 芭蕉 雉打て帰る家路の日は高し 蕪村 山道や人去て雉あらはるゝ 子規 雉子立ちて小松許りの峠かな 虚子

早朝、キジとごあいさつ

観音寺市柞田町三豊干拓地 おなじみの雉に今朝又逢いました。干拓農地の残りレタス失敬、許してやるよ。

5月18日誕生日の花と花言葉歌句

5月18日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 幸福の便りのにほひ花アヤメ 雅舟 【花】 アヤメ(アヤメ科) 【花言葉】 神秘な人 よき便り 【短歌】 紫のアヤメの群が天に立ち池の底辺の逆さにも立つ 鳥海昭子 濃い紫のアヤメが…

海浜植物「浜防風」

つい手が出て浜防風を採りたいが保護植物にされているとか 花茎の立ち上りたる浜防風見ているだけで満足したい 海岸線開発され浜防風どこにでもあるわけにはいかぬ 浜防風民間療法薬としてもてはやされた時代遠のく 酢味噌和えほんの軽く茹でるのみ野の匂い…

昔の田植え姿

田植機で難なくすます今時は手植えの苦労知る人少なし 風流の初やおくの田植うた 芭蕉 一人だになき早乙女姿 雅舟