2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

久しぶりの青空に海鳥舞う

8月25日誕生日の花と花言葉歌句

8月25日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 猪独活のおどろおどろと健やかに 雅舟 【花】シシウド(セリ科) 【花言葉】健康美 【短歌】 高原のシシウドの銀ひかる朝蜘蛛みじろがず巣の端にいる 鳥海昭子 朝露がおりて、高原の…

【多】の四字熟語(10首歌)

【多種多様】地球に住める生き物の何億という種の数知れず 世界には【多事多難】あり安寧の人類共存危ぶまれる今 【多事多端】日常生活ままならず悠悠自適はほど遠いこと 感情の振幅ひどく学者とは言えない【多情多感】な人 感じやすく傷つきやすく恨みがち…

稲積山天空の鳥居までは当分行けません。

善通寺五岳↑ 象頭山(金毘羅さん)↓ 香川県西部三豊平野 三豊市七宝山系稲積山の天空の鳥居まで、今後半年間通行止めになっています。

いかがわしい剣持屋敷芭蕉庵

うなだれる芭蕉は雅翁の姿なり 剣持雅舟(本名、雅澄)

早朝に草刈った跡山麓(天空の鳥居下)

山麓に仲睦まじく二輪咲き

ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)

食用の山牛蒡と違い毒性があるというなる【洋種山牛蒡】 雑草の中に見出せる

俳人上杉芳子逝く

通しNo. 93 ID 2303 分類番号 911 卒業年 昭和16 卒業年 (西暦) 1941 卒業年次 三女補 著者名 上杉芳子 著者よみがな うえすぎよしこ 書名 晩夏の雨 書名よみがな ばんかのあめ 出版社 出版年 出版年 (西暦) 作品解説 「雪解」「椿」に所属、句歴50年に及…

8月24日誕生日の花と花言葉歌句

8月24日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)烏瓜種の形が結び文 雅舟 【花】カラスウリ(ウリ科) 【花言葉】よき便り 【短歌】いい便りありそうな日のカラスウリ手のとどかない高みに赤し カラスウリの赤い実を見つけた日は、…

誰も知らない【連翹の島】

【連翹の島】 いつの間にやら 六十年が夢幻の中に消えていった 小豆島を連翹の島と呼ぶのは 私しかいない その幻影の島 架空の島 と言っておけばいい 世の人は オリーブの島 と言っている島 この島に 世にも稀な奇人がいた 世俗の名利を棄てた 植物学者 島独…

ひよろひよろと尚露けしや女郎花(芭蕉)

貞享五年八月、『笈日記』岐阜の部の芭蕉発句に小生の付け句 ひよろひよろと猶露けしや女郎花 芭蕉 姥捨山の月見る小径 雅舟

早稲の香や分け入る右は有磯海(芭蕉)

芭蕉が『奥の細道』の旅で「加賀に入る」時に詠んだ一句に小生の付け句 早稲の香や 分け入る右は 有磯海 芭蕉 大国加賀へ 挨拶一句 雅舟 拙著『芭蕉との対話』では「万葉歌枕有磯海岸」と付ける。

万葉の花、今は何の花?

万葉の歌の月草 今露草 万葉のへくそかずらは 灸花(ヤイトバナ) 万葉の久木は赤目柏かな

野葡萄の径

野葡萄や干拓池に蔓延りて 雅人 ランタナの灯にセセリ蝶来る 雅女

8月23日誕生日の花と花言葉歌句

8月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)なでしこは大和に帰るひっそりと 雅舟 【花】ナデシコ(ナデシコ科) 【花言葉】純愛 才能 【短歌】八月の川原に咲くナデシコのなみだぐましよ今もむかしも 川原の石のすき間から顔を…

「女」表現(10首歌)

〘女(おんな)〙と言えば性意識から逃れ得ぬ人間の雌 〘女(め)〙は雌(めす)と同語源「女神」はあって「男神」はない 〘女子(じょし)〙男子と区別するだけ一般に性意識なき女の人間 〘女子(おなご)〙とは「おんなご」の転 女の子供または女性そのものか 〘女人…

コマッヨイグサではなく、メマツヨイグサ 種になりつつある海浜植物、浜抂(ハマゴウ) 瀬戸内海、燧灘の対岸は杳として見えない

近寄れば逃げる女と白鷺と

遠くより眺めるしかない女・鷺

8月22日誕生日の花と花言葉歌句

8月22日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)遠き日の夏水仙や胸に咲く 雅舟 【花】ナツズイセン(ヒガンバナ科) 【花言葉】快い楽しさ 【短歌】父母の亡き家に帰りてみつけたるナツズイセンを告げる人なし 鳥海昭子 幼少を過ご…

狡い成語(10首歌)

【棚牡丹】で【果報は寝て待て】慌てずに【待てば海路の日和あり】 【拱手傍観】早合点せずじっと待つ時によっては【濡れ手に粟】あり 【若年寄】現代若者自分では手を下さずにSNS発進 常識で考えられないことがある【他人のふんどしで相撲を取る】と 【千枚…

鳥威しに鳥凧が舞う

稲雀威しに鳥の凧が舞う農村風景の面白や

誰もいない海よ、渚よ。

~誰もいない海よ、渚よ~ 雅舟 誰もいない海よ、渚よ。 いつからか、あなたは来なくなった。 何を怯えているのだ、コロナか。 私はもうこの世にいないのだから 他に誰も来る人はいない。 あるのは、太古からの海、渚、浜辺。 人様には関係なく、寄せては返…

浜辺干拓地へ

万葉植物「久木」はこの赤目柏? 鷺の群止まるも飛ぶも一斉に

8月21日誕生日の花と花言葉歌句

8月21日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 山ゆけば秋の卯の花谷の音 雅舟 【花】ノリウツギ(ユキノシタ科) 【花言葉】臨機応変 【短歌】谷川のしぶきにわずか揺れながら白く素朴にノリウツギあり 和紙をすく際に、皮の粘液…

瀬戸内【夕日】& 讃岐野【夕虹】=自然美の極致

瀬戸夕陽 ふり返り見れば 虹顕ちぬ 雅舟

この世で最も美しい【瀬戸落日】

観音寺港赤白灯台

瀬戸内海 燧灘 香川県西部 観音寺港

草花の名を知る

,合歓の木と 似た草合歓を 初披露目 小待宵草かと思ひきやメマツヨイグサ 雨上がりカラカサタケ(茸)がニョキニョキと

今流行「~てもおかしくない」可能性表現

1 土石流がおきている【とみてもおかしくない】 現在マスコミ報道で多用 2 〃 【とみても不思議はない】 やや不穏当 3 〃 【可能性がある】 一般には堅い表現と見られる。 4 〃 【ことがあり得る】 5 〃 【かもしれない】 6 〃 【のは当たり前である】 突き…