2022-10-04から1日間の記事一覧

菊の酒

今日は旧暦九月九日、重陽の節句。菊の花を酒盃に浮かべて飲むと長生きできると言われている。慈童という人は菊の葉からしたたる露で霊薬となった谷の水を飲んだところ、七百年経っても少年のままであったという伝説による。 草の戸に日暮れてくれし菊の酒 …

三豊干拓の北端 山田産業団地

戦後まもなく始めた三豊干拓、二十年かけ農地になったが、最近では工場誘致に

「~愛」(10首歌)

偏愛と言えば人聞きよくなくて純愛などと黙っていたい 溺愛に身も心をも沈めたる盲目の愛遁れ難きか 仏像の時経て変わらぬ慈愛の眼姿形に命潜めて 恩愛の情愛あれば物なくて人はどこでもつながっていく 理屈抜きで鍾愛できる子というもの神は密かに人に授け…

吾亦紅・すすき・かるかや

吾亦紅すすきかるかや秋くさのさびしききはみ君におくらむ 若山牧水 吾亦紅(ワレモコウ) 芒(ススキ) 刈萱(カルカヤ) 君=人妻小枝子

10月4日誕生日の花と花言葉歌句

10月4日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)吾亦紅別れし人のつけぼくろ 雅舟 【花】ワレモコウ(バラ科) 【花言葉】愛慕 変化 【短歌】はるかなる人を月日を鮮やかにワレモコウ咲くなだらかな道 暗い紅色の花穂が特徴的で、短…