2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「流れ」10首歌

美空ひばり♪「川の流れのように」♪穏やかに身を任す 方丈記「ゆく川の流れは絶えず元の水にあらず」普遍の変化 激流のあれど暖流ゆるやかに流れることあり身を任せ生きる 流れに竿さすとはいかなる意味か身を任すのか抵抗するのか 時流には逆らうならば身を…

空しき屋敷で哀傷に耐えず

賢明な二人なれども離別してただ空家には実がこぼれたり

対立する諺(10首歌)

【子に勝る宝なし】とは言うけれど【子は三界の首ッ枷】 兎に角も【命あっての物の種】【命長ければ辱多し】とも 身の上の【高嶺の花を望む】理想 【足下の豆を拾う】現実 【火のない所から煙出ぬ】魔訶不思議【瓢箪から駒】 【果報は寝て待て】指を咥えて【…

今日はどこへ

10月26日誕生日の花と花言葉歌句

10月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) かつての日燃えし情熱今一度 雅舟 【花】モヨウビユ【花言葉】燃え上がった情熱【短歌】燃えあがる炎のように色づきぬ秋のなかばをモヨウビユの葉 鳥海昭子 モヨウビユは秋の花壇を…

我が家の芭蕉句碑と西行歌碑

↑ 久の松 善通寺玉泉院 西行法師縁の松(切り株) 久に経て我後の世をとへよ松跡したふべき人もなき身ぞ ここを又我住みうくてうかれなば松はひとりにむならむとすらむ ↓ 芭蕉句碑 たび人と我名呼ばれん初しぐれ (いずれも手作り)

【非業の死】ほか10首歌

安倍さんと丁々発止した仲と野田さんは今【非業の死】悼む 【安楽死】認められている国あるやそれを許せばどうなっていく 【自然死】とは老衰ならず短命に生まれつきたる人もあるかも 【横死】とは不慮の死ならん願わざる突然の死は無自覚にして 【外因死】…

柘榴の名句

石榴裂く異教徒の語は疎まし 金子兜太 ◎露人ワシコフ叫びて柘榴打ち落す 西東三鬼 青空はまじめで困る石榴の実 坪内稔典 ま二つに割れてこぼれず石榴の実 鷹羽狩行

三豊干拓農事風景

香川県西部大野原地区 レタス栽培盛ん 三豊干拓地 玉葱(タマネギ)の種採らんとして球根植えるここは世界的にも知らる 七宝産業

瀬戸内海、燧灘の朝空

昨夜来 雷雨のありて 朝虹の 立ちては消えぬ 瀬戸内沿岸

屋根型漢字(10首歌)

ゴウ・あう【合】は二つのものが一緒につながること カイ・あう【会】は人が出会うこと人部に所属面会会合 キン・いま【今】は間を置かず現在この時ただちにすぐに ヨ・あまる【余】は自由に伸びて余分に残る メイ・いのち【命】は生命運命命令と幅広く使わ…

世にも不可思議な鳥現れる?!

秋は朱色⋯鵙・柿・空・心

鵙=百舌=モズ 鵙も柿も朱色なりけり 夕空も朱色に染まり心も朱色

棚田にソバ畑

香川県観音寺市大野原町五郷井関(内野々下) 棚田にソバ畑⋯花の時季も過ぎ、実(種)となりつつある。白い一面の花時は終わっている⋯

「赤のまま」食べれません

今朝見れば「赤のまんま」の咲き満ちて 蓼食う虫も好き好きと言う タデ(蓼)は、タデ科イヌタデ属(学名: Persicaria)の一部 、より具体的にはサナエタデ節 (ペルシカリア節、sect. Persicaria) の総称である 。かつてイヌタデ属などはタデ属 (Polygonum s…

10月24日誕生日の花と花言葉歌句

10月24日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 全幅の信頼できぬ世秋薊 雅舟 【花】 カッコウアザミ(キク科) 【花言葉】 信頼【短歌】徒然なる日の陽だまりを信頼のやさしさに咲くカッコウアザミ することもなく手持ちぶさたな…

秋祭り室本太鼓(ちょうさ)

遠景は高屋稲積山、稲積神社は春祭り(桜の咲く頃) 今年最後の観音寺市室本町皇太子神社の秋祭り「室本太鼓台」が繰り出される。

カンタクチ、カニ,カメ、カラス

カンタクチ、カニ、カメ、カラス、ヵ~ヵ~ヵ~

野葡萄色づく

野菊の如き君なりき

野菊の如き君なりき

10月23日誕生日の花と花言葉歌句

10月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 平静に野牡丹あなたに相対峙 雅舟 【花】 シコンノボタン(ノボタン科) 【花言葉】 平静 【短歌】シコンノボタンひらきし朝のしずけさに守り続ける約束があり シコンノボタンが鮮や…

実朝の歌四首

「鎌倉殿の十三人」に引用されている実朝の歌四首 箱根路をわが越え来れば伊豆の海や沖の小島に波の寄る見ゆ 山は裂け海は褪せなむ世なりとも君にふた心我があらめやも 世の中は常にもがもな渚漕ぐ海士の船出の綱手かなしも 今朝見れば山も霞みてひさかたの…

ふるさとの池に映るもの

七宝山雲辺寺山共に映せる土井の池鳥人共に倖せにして 秋の池 鷲大鮒を 獲りにけり 雅舟

Flour Oasis

お馴染みの花も変った花もいい

10月22日誕生日の花と花言葉歌句

10月22日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 秋丁字秘めやかにして何かあり 雅舟 【花】アキチョウジ(シソ科) 【花言葉】秘めやかな思い【短歌】秘めやかに思い深める昨日今日アキチョウジ咲くうつむきしまま 「秘めやかな思い…

花鳥諷詠

花鳥諷詠 高浜虚子の俳句理論を代表する根本理念 「花鳥諷詠」は高浜虚子の造語で、1928年に提唱された (1928年4月21日の「大阪毎日新聞」の講演会) 「花鳥」は季題の花鳥風月のこと。「諷詠」は調子を整えて詠う意味であるが、挨拶をこれに含めるとする考…

「星」の10句

星の恋地上の吾も恋をして 永川洵子 闇となりて猶おもしろや星の空 道 立 天上の恋をうらやみ星祭 高橋淡路女 触れ合うて和紙のささやき星祭 鈴木貞子 希ふこと少なくなれり星祭 品川鈴子 木々は息深めて星の契りかな 鷲谷七菜子 女夫星恒河あまりに広きかな…

高室村の文化財

香川県三豊郡高室村(現在、観音寺市高屋町) ① 野津古⋯⋯香川県西部(西讃)特有の土俗信仰。七宝山麓にある。「のつご」は野津古、野津午、野津後、野都合など表記の違いがある。農村地帯の村境に祠・碑、伝説も付随している。 ②斉田社⋯⋯稲積山中腹の稲岳山にあ…

この歳で玉入れ競争

和気藹々 健康長寿 万年青年 不老不死 童心に返って玉入れ競争 映像になって後世に遺るとは

10月21日誕生日の花と花言葉歌句

10月21日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 正義感秘めたる人よ竜胆よ 雅舟 【花】オヤマリンドウ(リンドウ科) 【花言葉】正義【短歌】 高原の草丈を己の丈と決めオヤマリンドウ咲きいたりけり 多くの植物は、みずからの丈を…