2022-11-10から1日間の記事一覧

友有り、遠方より来たる

同窓生「有遠」さんの名前の由来はこの『論語』の名句にあり。さて、観一第七回卒業生の同窓会第19回目は、来たる12月2日にあります。

「~格」10首歌

「品格」を云々する資格人品を決めることなど誰が決めるか 「厳格」な「性格」などと言われたら褒め言葉とは思ってならない 「人格」は身に具わった内面の深浅に及ぶみそか事なり 「合格」は資格にかない受かること 不合格が対極にあり 「失格」は資格失うこ…

桜紅葉の色合い

花水木よりも桜もみじの 微妙な色合いを好む 花水木も美しいが やや単純

あなたの死は、友人の詩に詠んでもらえるか?

あなたは友人の詩に詠んでもらえるか? 唯一人、M(森川義信)は、詩人鮎川義信の代表詩「死んだ男」に詠んでもらえた。 Mよ、昨日のひややかな青空が 剃刀の刃にいつまでも残っているね。 だがぼくは、何時何処で 君を見失ったのか忘れてしまったよ。 短かっ…

「目~」10首歌

【目力】のある者だけが生き残る【目付き】悪けりゃ令和の悲劇 【目色】とは目付き目の色微妙なり鋭く判断せねばならない 【目線】視線そらさないでよ「先生、あたしをちゃんと見てくれない」 【目くじら】を立てて咎めるあらさがし目をつり上げて【目角を立…

カワウ

讃岐・柞田川下流に数羽のカワウ(川鵜)が朝日に真向かっていた。