2022-11-26から1日間の記事一覧

【雅】の用例(10首歌)

雅語 雅樂 風流な趣 平安の時代にありし芸術文化 本名とは別につける仮名にして雅名 雅号 私は雅舟 上品で風流な味わい 雅趣ありて世俗を超えた芸域をもつ 上品で洗練されている趣の筆致雅馴と言えばこと足る 上品ぶらず下品に偏らず雅俗折衷体 両者綯い交ぜ…

たかが雀、されどスズメ

これまでなかなか撮れなかった雀。いい形、模様で撮れたと思う。 スズメは、スズメ目・スズメ科・スズメ属に分類される野鳥。「人間の住むところにスズメあり」と言えるほど小笠原の離島を除いた日本の各地に広く分布、ほとんどが留鳥、或いは漂鳥になる。 …

三豊平野【隠れた名跡】10ヶ所

芭蕉の真蹟奥の細道「早苗取る」の一句刻める「早苗塚」 日本の「最初の俳句」刻まれる一夜庵前ひっそりと建つ ビルマにて戦没詩人森川義信生家前に建つ「勾配」の詩碑 永遠の今生ききって大平さん「親友からの挽歌」刻まる 南溟に海上特攻暁部隊「留魂像」…

黄葉紅葉命のままに枯れゆかむ

滅びゆくもの美しく人もまた去り逝く命輝かさなむ この世には何を遺すか今のうち歌の一つも詠んでおきたし

虚実のはざま(10首歌)

近松の文学論の本質は【虚実皮膜論】虚実のはざま 文学作品創作の秘密【虚にして虚にあらず実にして実にあらず】 【虚構】=フィクションなるもの弁えず幾ら書いてもルポと同類 秘術尽し敵と戦う【虚々実々】あなたも少し策戦練らねば 【謙虚】【虚心】最も…

歴史的対面(一茶の先生と芭蕉の弟子)

爰(ここ)にしも昔をしのぶ翁塚 二六庵 竹阿(一茶の師匠) 旅の途中観音寺の早苗塚で 茂みに匂ふ七宝の陰 (小西)帯河 観音寺に住む芭蕉崇拝者。芭蕉直筆短冊所有者。 この二人の出会いはここ早苗塚の前での法莚の時、歌仙を巻いた時である。文学史的にまことに…

カワウのDemonstration

皆の者 吾輩の羽広げるをご覧じろ! 天下の名橋「三架橋」の架かる財田川の渚にて川鵜と対面す(令和四年初冬)

11月26日誕生日の花と花言葉歌句

11月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)誘惑のほんの手前の花サフラン 雅舟 【花】サフラン(アヤメ科) 【花言葉】愛への誘い【短歌】 開拓地の薬草サフラン摘むという勤労奉仕の一日ありき 鳥海昭子 香辛料として知られる…