2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧
軍艦が沈没する時誰一人助けてくれる筈はなかった 天涯孤独親しい肉親いなくてもぽつんと人中に放り込まれて 孤独地獄肉親いても代わってくれるわけではなくて 知る人のいない他人ばかりの群衆の中で誰もかまってくれずに 誰も助けてくれない赤の他人はふり…
よく見ればなづな花咲く垣根かな 芭蕉 耳元で聞く故里の歌 雅舟 なづな(薺)とは、ぺんぺん草のこと
本当はねパン屑の餌が欲しかったんだネ、そのくらいは分かるんだけど、(m´・ω・`)m ゴメン…ネ
「へらこい」語源〔腹黒い〕それではあまり「つっけんどんか」 「あじわるい」気持ちが悪いなんとなく〔味ワルイ〕 「えらい」とは〔しんどい〕ことでぐったりしてます 「じゅるい」とは雨など降ってぬかるんでいるさま 「けっこい」は〔きれい〕とほめて結…
オリーブの熟し果てれど見向かれず人また忘れ果てて曝され
「目の正月」「目の保養」など言いながら只見るだけで素通りする客 Corona禍を逆手に取って生きてます「目は口ほどにものを言い」 うっかりと「目でごまかされ」ないように「百聞は一見に如かず」 「見る目ない」人はどうにもならなくて眼識力を期待してます…
12月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)告白の相手なけれど冬ベゴニヤ 雅舟 【花】 フユベゴニア(シュウカイドウ科) 【花言葉】 愛の告白【短歌】ひめやかな片想いなどありましてフユベゴニアを育てています 冬に開花す…
12月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)告白の相手なけれど冬ベゴニヤ 雅舟 【花】 フユベゴニア(シュウカイドウ科) 【花言葉】 愛の告白【短歌】ひめやかな片想いなどありましてフユベゴニアを育てています 冬に開花す…
名にし負はばいざ言問はむ都鳥我が思ふ人はありやなしやと
左足が不自由なの? それでも、掛け声をかけてやれば、ようやく飛び去っていった。元気でいろよ、我がカモメのジョナサン!
今年初めての出会い、冬の使者ユリカモメ、大陸シベリアの方から来たのか⋯カワ(・∀・)イイ!!
12月25日誕生日の花と花言葉歌句 (拙句)クリスマスローズに追憶浄化され 雅舟 【花】 クリスマスローズ(キンポウゲ科) 【花言葉】 追憶【短歌】 思い出は少しさみしく さはあれど今日の窓辺のクリスマスローズ 鳥海昭子 少し感傷的に思い出にひたるクリス…
心乱す煩悩のなき【無垢】の世にいる筈を人に【無視】さる哀しき我 囚われのない【無碍】の世にいる筈を人には【無下】にも貶されている 最悪の【無間】の業に苛まれ救われ難き阿鼻地獄にいるらし 傷ましき【無慚】の境地に安住し見放されいる現世と分かず …
500年経っても忘れられていないその人の不思議な縁のある人よ その人は16世紀に生きた人今21世紀Corona戦争の時代 戦国時代昔も今も同じです人類賢愚兼ね備え居れば はっきりと言わせてもらえば処置のなき濡れ鼠なる国々の民 救いよう救われようがない人類戦…
「一夜庵」観音寺市指定文化財 昭和41年1月13日指定 宗鑑「一夜庵」略伝(創立~令和)概略 ①亨禄元年(1527) 宗鑑来讃、一夜庵に仮寓 天文22年(1553) 10月2日宗鑑死去? ②延宝9年(1681)8月24日 岡西惟中、宗実による修復 ③寛保3年(1742) 百花坊(徐風) 田鶴樹(…
お~い雲よどこまでゆくんだ今日の雲昨日と比べ少しやさしく お~い雲よ刻々かたち変えてゆく人の心もその果て知らず お~い雲よ風に流されどこへゆくさすらひの旅それが命か お~い雲よ少し油断をするうちに変幻自在誰かに似ていて お~い雲よお前の一瞬撮…
12月24日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)仙人掌や聖夜は美景の直中に 雅舟 【花】シャコバサボテン(サボテン科) 【花言葉】美しい眺め【短歌】 蕾そろうシャコバサボテンの鉢を置く聖夜にありて想う人あり クリスマスイブ…
【再会】を期して別れる人間の出会いと別れあはれなるかな 【再見】サヨナラも単純にいいものの中国独自の爽やか言葉 【再訪】は再会よりも行動を起こした自信となりてはなやぐ 【再婚】と聞いただけではすまされぬいずれにしても聞いておきたい 【再生】の…
我事において悔いず=◎我が事(自分の為したこと)に関して、後悔することはない。 ◎我、事(何でも為したこと)に関して、後悔することはない。
12月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 柚子の花実となり湯船の主となる 雅舟 【花】ユズ(ミカン科) 【花言葉】健康美【短歌】さわやかな香り立ちたるユズの湯に幼き子らの湯を飛ばしいき 冬至の前後にゆず湯に入る習慣…
〔健康美〕誇る若者頼もしき〔健脚〕誇る熟年もまた 〔健忘症〕健やか爽やかさっぱりと忘れる営み見上げても見ん 〔健啖家〕大食いと言えば気に障る言い方次第でCamouflageされる 〔健闘家〕称えて迎え凱旋す健児たち今錦飾れる 〔健長寺〕北条時頼創建す鎌…
枯葦を日々友として
【宗鑑の生誕年】 寛正6年(1465年)?この年、将軍足利義尚生まれる。 【宗鑑の没年・享年】 ①天文3年没 享年74歳 「伊呂波聞書」 ②天文7年7月22日没 享年81歳 「祖師遺書留書」 ③天文12年没 享年85歳「滑稽太平記」 ④天文21年 享年89歳「俳諧大系図」 ➄天正5…
今会った人は現か夢なるか電話番号聞くのを忘れ 深夜便うつらうつらと聞いている現の如くに冴えた夢中に Mask忘れどこで買おうか拾おうか人に会うには素面はだめか 同病になって初めて友を識るうかうか夢中に聞き流しいて はっきりと夢ではないと飛び起きて…
快晴の朝空人の旅心誘う やや雲行きは怪しくなるも 干拓地突然突風冬嵐 濡れ鼠令和の芭蕉もたじたじと