2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「自~」の三四熟語(10首歌)

~今日もまた【自慢話】を聞いている逃げ出したいのをじっと我慢して 【自堕落】をMottoにして生きて来し底辺に在れば全て視通せる 生まれつき【自閉症】とされてなお対人恐怖症越えねばならぬ うっかりとしゃべったために【自縄自縛】【自己責任】とされる…

令和の虎はあなたかも(10首歌)

人間は誰でも猛獸使 尊大な羞恥心が虎だった 己の内なる臆病な自尊心の虎を飼い太らせた 虎と成り果てたその時気がついてももう遅い 飢え凍える妻子よりも我が業を大事にすると 己の頭は日毎に虎に近づいてゆくのにも気がつかず 向うの山の頂の巖に上り空谷…

1月27日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)風邪ひけば金柑煎じて呑ませくれ 雅舟 【花】キンカン(ミカン科) 【花言葉】思い出【短歌】思い出は不意に輝きキンカンのたわわなる木を見上げていたり 鳥海昭子 「思い出」という…

対比的四字熟語(10首歌)

【孤立無援】助け求めて相共に【一致協力】するには如かず 【孤軍奮闘】努力は買うが助け合い能率的な【共同作業】 【天涯孤独】その宿命に同情するも【和気藹々】と共に語らん 【孤影悄然】取り残される運命を耐え忍びては【一心同体】 【独学固陋】少しは…

妖艶艶麗

花たちは何が故にかく美しく咲かんとするや知りたし

冬野にして早くも菜の花彩れる

燕雀焉んぞ鴻鵠の志を知らんや

笑顔で冷和を生きる

白鳥は哀しからずや空の青海の青にも染まず漂ふ 若山牧水

1月26日誕生日の花と花言葉歌句

1月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、 おめでとうございます。 (拙句)雪割草三角草の内緒事 雅舟 【花】ミスミソウ(キンポウゲ科) 【花言葉】内緒 優雅【短歌】こころよき親しみありて三角草咲きいたりしを夜半におもえり 鳥海昭子 雪解けを待って…

風景との対話(10首歌)

マスクして人との距離取り感染を恐れる令和【怜悧冷酷】 密接に人と【直接接触】の触れ合う社交勧めて来たるに 寄り添って【密着取材】入念に努める力どこかに消えぬ 【明眸皓歯】更には顔面全体の表情見えず何が対面 やむを得ぬ【間接対面】距離感が【人間…

雅歌仙 第一巻「クリスマス」の巻

雅歌仙 ①「クリスマス」の巻 両吟 雅澄 雅博 令和3年12月25日 起首 令和4年1月25日 満尾 1 クリスマス隣人愛を言霊に 雅澄 2 耳を澄ませば縄文の風 雅博 3 書初めは百年生きた爪の垢 博 4 橙飾る金比羅参道 澄 5 燕石も酔って転んで月の影 博 6 森の恋しや春…

平和の祈り(10首歌)

戦争の語り部として令和今怠りぬれば取り返せない 節目にはあらざる戦後77年8月と言わず年中集中 90歳100歳ほどの人ならば戦争体験語れるはずを 戦時中思い出したくないと言い語らなければ万事は窮す 墓場まで持って行けよと言われたかあの日の見殺し惨事数…

1月25日誕生日の花と花言葉歌句

1月25日誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)陽は回り心輝きシネラリア 雅舟 【花】フウキギク・シネラリア(キク科) 【花言葉】快活 常に輝かしく【短歌】こころよく陽は回りきてサイネリア精いっぱいに花盛り上げる 鳥海昭子 …

自分のBlogについて

ブログを始めてから十年以上になるだろうか。初めは本の紹介であった。アマゾンの手先案内・五段階評価だったか。誕生日の花と花言葉を自分なりにふくらましたものは、今なおコピーで毎朝入力。マンネリになっているが、世の人へのサービスをしていると思っ…

思い出の連句両吟(宣長・不遜)

平成万葉歌仙三十三「橘や」(花づくし)の巻 両吟 宣長 不遜(捌) 起首 2009/12/27(日) 満尾 2010/1/14(金) 〈再録〉 橘は実さへ花さへその葉さへ枝(え)に霜降れどいや常葉の木 聖武天皇(巻6-1009) 発句 橘や雪花咲けど常葉の木 宣長 冬 脇 朝明け映ゆる…

ミニ🍅唐辛子熟れ過ぎて

唐辛子熟れて弾けて

万葉の花?

見ただけで万葉の花かどうか分からなければ(下二つ×)

心なしかユリカモメまばら

四国讃岐瀬戸の河口の都鳥コロナ禍なのかDistance置き

今日も優しく生き生きと(10首歌)

優しさの言葉をかけるに懸隔の日常の今薄雲かかり 訪問は玄関開けることでなく一文したためポストに入れる スマホだめ電話もだめよ一筆の心をこめた一言でいい 長々とだらしなく書くことは避けはしょって一文一首でいいな 自国他国共に大事にしなければ世界…

1月24日誕生日の花と花言葉歌句

1月24日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)エリカ散るハスキーの声聞きたけれ 雅舟 1月24日 【花】エリカ(ツツジ科) 【花言葉】幸運 【短歌】人生のひとこまとして幸せの今日をエリカの花求めたり よき日の記念に鉢植え…

何を悟らんとするか、釈迦君。

碑(石文)・紙碑

碑は公表されているもので、マル秘ではないはずだ。文書(もんじょ)となると、そうはいかない。最近の個人情報の問題にもかかわり、厄介になる。本人(当事者)の許可・承認を得るのが本筋であろう。すべてにそれを求められたら、表現の不自由にかかわるから、…

一日一善【四字熟語】10首歌

【一日一善】などと言う善行などが施せますか ~以下応用編~ 【一日一膳】くらいでいい食べ過ぎ飲み過ぎ粗食に甘んず 【一日一禅】壁に真向かい背を向けて坐禅すること慣わしとして 【一日一繕】綻び物に継ぎ当てて廃棄処分は後に回して 【一日一銭】最低要…

1月23日誕生日の花と花言葉歌句

1月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)幸福を招く福耳 福寿草 雅舟 【花】フクジュソウ(キンポウゲ科) 【花言葉】幸福を招く 長寿【短歌】誰彼の幸い願う福寿草黄いろ輝く庭にたたずむ 鳥海昭子 正月には「幸福」と「長…

永井隆の辞世

永井隆は、昭和26年5月1日午後9時50分 長崎大学医学部付属病院にて逝去 享年43歳 辞世 白バラの花よりかおりたつごとくこの身をはなれのぼりゆくらむ 5月14日 浦上天主堂で長崎市公葬 参列者約1万人 遺体は坂本国際墓地に

人は〇〇だけに生きるにあらず(10首歌)

臆面もなく勘定をすぐ言い出し情緒削ぐなる癖持つ人あり わが事ばかりしゃべる人あり目の前の人を無視してしゃべくり回る よく見れば汚い顔をしておりぬ人を傷つけ呪うその人 いつ見ても笑顔絶やさぬ人柄は天から与えられた美質 我が親も我が子も夫も失いて…

人に会わず鳥に会う日の多かりき

もの言わぬ鳥なれど 会えば心の時めきぬ

瀬戸内夕べの浜千鳥

警戒心あまりないのは浜千鳥 されどいい気になると 一斉に飛び立つ

ユリカモメ&カモ

冬鳥にも親疎がありて人のごとし 逃げる者あり近づく者も

万葉集に詠まれている花

万葉集に詠まれている花は、およそ160種、そのうち代表的な5種の歌を掲げました。

【どんな時に戦争は】10首歌

民族の対立という根の深い戦争ならばいかにせんとて 信仰の違いなどにて争うはいかに浅墓な世界人類 自利のこと覆い隠して多利ばかり見せびらかせばいつかは破綻 差別され虐待されていつまでも忍従の子ではありえぬ人情 些細なる言いがかりにして尾ひれ付け…