2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

6月25日誕生日の花と花言葉歌句

6月25日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 虎の尾を踏まないように山歩き 雅舟 【花】オカトラノオ(サクラソウ科) 【花言葉】優しい風情 【短歌】朝霧のうごく山原おりおりにオカトラノオは尾を振りいたり 白く長い花穂が…

勝負(10首歌)

辞表を叩きつけて「溜飲を下げる」「胸がすく」行為 三振の山を作りし彼にして「起死回生」のホームラン王 このところ負け続けたるタイガース「挽回」をして勝つこともする 試練の果て「雪辱戦」に臨もうと心入れ替え勝ちに行くなり 人知れず「臥薪嘗胆」苦…

水田で 青鷺 悠々

野生そのもの・カラスウリ(烏瓜)

六十年前、小豆島現職校長延地五黄の辞世句「娑婆になほ縁しのありて烏瓜」

 水田にカルガモ来たる

白鷺ばかり多い水田に降りて来れるカルガモよ 何がよくてかと聞きたし カルガモ(軽鴨)が植えて間もない水田に降り立ち泳ぐ 去るなと祈る

「~情」10首歌

傘忘れ【無情】の雨に降らるとも〔無常〕世にして些事と思はむ 人様の【苦情】聞くこと生業と【陳情】もまたしかと聞き留む ある日ふと【温情】に触れ【恩情】と深めるまでに歳月あらむ 【多情】なる性格としてみなしたくなくて【純情】密か事とす 自らの【…

6月25日誕生日の花と花言葉歌句

6月25日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)虎の尾を踏まないように山歩き 雅舟 【花】オカトラノオ(サクラソウ科) 【花言葉】優しい風情 【短歌】朝霧のうごく山原おりおりにオカトラノオは尾を振りいたり 白く長い花穂が垂…

怨みの捨て猫

海浜に捨てられた猫

人生苦

くたくたになるまで尽力【尽瘁】す自己犠牲心人皆にはなく 【粉骨砕身】【刻苦勉励】大方は掛け声のみで尻すぼまりに 後世に遺るほどなる芸術品【彫心鏤骨】作成したり 復讐す【臥薪嘗胆】今時はせぬものなるに不穏なる世情 【生命を賭する】営み【命懸け】…

生命の起源【海】

シュヴァイツァーの言葉⋯⋯未来を見る目を失い、現実に先んずるすべを忘れた人間。そのゆきつく先は、自然の破壊だ⋯⋯地球の声に耳を澄ませて⋯ 生命のふるさと『海辺』ルイチェル・カーソン~~永遠のリズムの中に生きる生物たちの生態をあますところなく紹介…

いつも関心を持っていてくれる沓音天神

あなたがいつも関心を持っていてくれる沓音天神 「沓音(くつおと)天神」の由来 菅原道真をお祭りする「天神さん」は全国にわたり、12000社余りある。そのほとんどは学問の神様として祀られている。元来、道真にまつわる怨霊封じに始まり、天の神・天神となり…

俳祖宗鑑の自筆短冊(短歌の俳句化)

俳祖山崎宗鑑は一夜庵(観音寺市興昌寺境内)が終焉の地である。この庵の前に宗鑑の直筆短冊(興昌寺蔵)の俳句を刻んだ句碑がある。 かし夜ぎの袖をや霜にはし姫御 宗鑑 この句の本歌は『新古今和歌集』の「橋上ノ霜といふことをよみ侍りける 法印幸清 片敷の袖…

南海道讃岐柞田駅跡

日枝神社【山桃宮前の柞田駅跡】 古代南海道讃岐の国には、引田、三渓など六駅がありました。一番西の駅が「柞田駅」で、その名残りはありませんが、山王の日枝神社境内にわずかに標識が建てられています。本当はもっと東の高速道路に沿う所に当時の駅はあっ…

6月23日誕生日の花と花言葉歌句

6月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)小百合よし姫百合もよし鬼百合も 雅舟 【花】ヒメサユリ(オトメユリ科) 【花言葉】飾らぬ美 【短歌】 楚々として咲くヒメサユリ看護婦のあの娘に似ると思いにとどむ 私の勤めた養…

雅歌仙⑥「明け易き」の巻

雅歌仙⑥「明け易き」の巻 雅澄 雅博 両吟 令和4 年6月22日 満尾 1 明け易き日毎早まる散歩かな 雅澄 2 暮れなずむ野にバッタ追ひし日 雅博 3 寝ていても団扇の動く親ありて 澄 4 記はこんなにも伝え人打つ 博 5 毛を吹いて古傷も又なつかしや 澄 6 恐ろしき…

氏神さまに山桃あったよ

なんとトンマなことしたか、山門のナギの木の道を挟んだ反対にわんさと実が成っていた。それより一面実が落ちていてびっくり仰天。知らない、無頓着だった自分が恥ずかしくなった。それでいつかこの真赤なヤマモモの落ちて座敷のようになっている光景を見に…

♂♀のかなしみ

姫女苑といふ名も知らず止まりたる ハセばかりなる小貝蝶かな 紋白の門次郎といふ名も知らず 生きて行けます 皆独りです 距離置いて 麦藁蜻蛉♀ 塩辛蜻蛉♂ 一つ叢の中に同棲 珍しいヤンマ、パートナー選びもむつかしい、誰にも頼めない 押忍♂ 聘の♀ のかなし…

凌霄花

忘れたる名を思い出すまでニ三日かかるや凌霄花(ノウゼンカズラ) 掌中の珠とおもひていとほしむ 別れて逢ひて 逢ひて別れて

6月22日誕生日の花と花言葉歌句

6月22日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)繍線菊やまだ下野の人に会わず 雅舟 【花】シモツケ(バラ科) 【花言葉】いつかわかる真価 【短歌】老夫婦しずかに住める垣にそいシモツケの花ことしも咲けり バラ科の小低木で、枝…

天に星 地に花 人に愛

天にありては星、地にありては花、人にありては愛、これ世に美しきものの最たらずや。 高山樗牛

後継責任(10 首歌)

後継責任(10 首歌) 消えていく人姿かたち充満すれば世上風光鬱陶しくなる いつまでも死なずにいれば後が閊える見苦しきこと 生まれる人歓迎すれば死にゆく人を認めなければならぬ 受け渡しいつまでも定着してしまえば窮屈千万身動きできぬ 譲渡して後進に譲…

病の四字熟語(10首歌)

病の四字熟語(10首歌) 一つくらい軽い病を持つ方がかえって健康【一病息災】 お互いに同じ痛みのある方が同情できる【同病相憐】 塞ぎこみ深く悩むか治りにくい病気のことを【幽憂之病】 病人をよく診応じてそれぞれに薬を調合【応病与薬】 能力の高い人ほ…

昨秋の延命寺の紅葉と日枝神社の赤べこ牛

☆今秋は病気恢復して、お礼参りしてください☆ ☆彡郷土玩具の大型化造形 ~コロナ退散+持病恢復を祈願して~土俗的民間信仰の営為 病魔の魔除けとして【赤べこ】を作って氏子が氏神様に奉納しました。(柞田日枝神社) 赤べこと言っても、こげ茶色(飴色)の牛で…

あなたは瑠璃光

6月21日誕生日の花と花言葉歌句

6月21日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)鉄砲と百合結びつけ今日純愛 雅舟 【花】テッポウユリ(ユリ科)【花言葉】純愛 淑女 【短歌】テッポウユリの束をかついで大股の男がひとりぐいぐいと行く 花屋さんでしょうか、たく…

米軍グラマン機空襲で自宅壕内戦没

戦後77年ご供養ご慰霊 終戦直前の内地空襲で 流れ弾に当たって即死 昭和20年7月24日 寂 享年51歳(大西ヤス)

カミユ作『ペスト』

コロナ災禍の今、関連する『ペスト』という名著。読むのはしんどいことながら⋯⋯ ペストの太陽はあらゆる色彩を消し、どんな喜びも追い払った⋯⋯194*年、アルジェリアのオランにペストが発生した。猛威を振るう疫病を前に、一市民には何ができるのか。災禍の度…

落梅

実梅です 山桃などではありませぬ 拾わせてくれとその昔 友が来た 親のない子で食べ物なくて 落梅は梅の花が落ちて散ること、実梅と違う。

神社にある木「ナギ 梛」(木那の合成文字)

梛(なぎ) 葉脈が真っ直ぐ平安時代から厄払いの木として信仰されてきたナギの木。熊野三山系の神社ではご神木とされており、和歌山県にある熊野速玉大社のナギの木は、樹齢が1000年を超えている。葉を裂こうとしても簡単に裂けないことから夫婦円満や縁結びの…

邪悪なるものは踏み躙ってもいいのですか?

真言宗のお寺境内にこんな石像がありまして⋯今日、教えてくれて(人''▽`)ありがとう☆