香川県三豊干拓地、夕方六時前、椋鳥の集い

燧灘、讃岐、姫浜海岸に無心なる乙女たち数人

昔なつかしい一句を思い出しては切なくなる、母遠く行きませる故里⋯⋯ 幼き日、母に教えられた一句。気も遠くなるような昔むかしのこと。 事実かどうか知らないけれど、加賀千代女の句らしい。そして、死んだ自分の息子の ことを詠んだとのこと。一茶の句にし…

令和4 年8月27日 四 国 新 聞 夭折の詩人をしのぶ 戦没80年をしのぶ 小説『詩人森川義信伝』を出版 ～名詩「勾配」～郷土史家が魅力紹介

８月２７日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句） 夕顔にせかされてゆく夢路かな 雅舟 【花】ユウガオ（ウリ科) 【花言葉】魅惑の人 【短歌】ユウガオのほのかに白く花ひらく空気の音をきくような刻 鳥海昭子 夕方から夜に同じよう…

永遠の今を命がけで生きる気概、ありやなしや

カンナ咲く駅に松崎帰り来し 雅舟 半世紀前、松崎キミ代 世界卓球選手権優勝 高瀬駅に凱旋 迎えに行った時の祝い句

８月２６日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句） 鮮烈に韓藍色の恋をせむ 雅舟 【花】ケイトウ（ヒユ科) 【花言葉】永遠の愛 おしゃれ 【短歌】台風が過ぎて三日目倒されしケイトウむっくり立つ気配なり 鳥海昭子 旅先で台風に遭い…

菩提山 稲積山 善通寺五岳 七宝山 大麻山

我が氏神より大好きな山田神社、この地黒渕には親友(竹馬の友)が三人いたが、皆鬼籍に入っている。私は今まだ後期高齢者。

人々との接触を断ち己に忠実に生きる我が芭蕉庵のバショウ 近所のフィリピン人に上げると「バナナの木、なつかしい！」と喜ばれた。更には 柏餅に類する「バナナ餅」を作って持って来てくれたりしたこともある。 」

瓜食めば子ども思ほゆ

外に出て取材をせぬに窓枠に入って来たるトンボと小鳥

三日の夕方家の中は暑いので、八幡通りの人と荷車しか通らない緑湯という風呂屋の前で、子供たちは輪になって、目隠し鬼などして遊んでいた。 「今日はサイレン鳴らんのう」 「岡山が焼けたんやと。次は高松やいうビラがまかれたんやと」とか、大人も外に出…

８月２５日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句） 猪独活のおどろおどろと健やかに 雅舟 【花】シシウド（セリ科) 【花言葉】健康美 【短歌】 高原のシシウドの銀ひかる朝蜘蛛みじろがず巣の端にいる 鳥海昭子 朝露がおりて、高原の…

恋知らず妻子もなくて七七年そして未来の独り身の愛 人類愛隣人愛の他なる愛すべて空漠見せかけの愛 紛争と戦争絶えぬ人類の光輝などとは虚妄そのもの 愚かなる営み重ねる地球上全生命の尽きる日また来る 平成に令和の平穏打ち過ぎて不気味な昭和怨霊渦巻く …

私は77年前の「高松空襲」をいまだ強烈に、鮮明に覚えている。忘れないように書き留めたいと思った。 1940年10月15日母は私を高松市浜ノ町の実家で出産した。当時父は単身赴任で兵庫県西宮市の女子高校で国語の教師をしていた。 私が15日に生まれて祖母が報…

四国八十八ヵ所70番札所本山寺(三豊市) 三豊出身300余名の満洲開拓団犠牲者の命は還らず。責任者は？

８月２４日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句）烏瓜種の形が結び文 雅舟 【花】カラスウリ（ウリ科) 【花言葉】よき便り 【短歌】いい便りありそうな日のカラスウリ手のとどかない高みに赤し カラスウリの赤い実を見つけた日は、…

三豊市豊中町比地大 斉藤夫婦 妻アヤノ 陸軍看護婦昭和16年北支戦死 夫善作 陸軍軍属レイテ島昭和19年戦死 妻は夫の戦死を知らずに戦死していることになる。

起承転結に辻褄合わせるのは至難の技？

天候異変、急に日和雨、洪水注意報とは観音寺市、大袈裟だったか。 棒のようなものは雨滴なのです。

８月２３日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句）なでしこは大和に帰るひっそりと 雅舟 【花】ナデシコ（ナデシコ科) 【花言葉】純愛 才能 【短歌】八月の川原に咲くナデシコのなみだぐましよ今もむかしも 川原の石のすき間から顔を…

８月２３日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句）なでしこは大和に帰るひっそりと 雅舟 【花】ナデシコ（ナデシコ科) 【花言葉】純愛 才能 【短歌】八月の川原に咲くナデシコのなみだぐましよ今もむかしも 川原の石のすき間から顔を…

人の世は 露のごとく 花のごとく はたまた 蘇える旭日のごとく

一般墓地に付随しその地域の軍人墓地コーナーがある。 正面に俗名、側面に戒名及び没年月日・場所・享年 香川県観音寺市豊浜町箕浦

８月２２日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句）遠き日の夏水仙や胸に咲く 雅舟 【花】ナツズイセン（ヒガンバナ科) 【花言葉】快い楽しさ 【短歌】父母の亡き家に帰りてみつけたるナツズイセンを告げる人なし 鳥海昭子 幼少を過ご…