2023-06-07から1日間の記事一覧

沙羅双樹のシャラの花咲く

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。 先ほど撮った「沙羅双樹」のシャラの花 観音寺市柞田町山王真言宗 延命寺境内 住職が見に来てくださいと案内され一足飛びに駆け付けにけり 島比呂志の檀那寺であり お位牌…

島比呂志の詩「燈明」

島比呂志の詩「燈明」についての考察 【構成】 4連34行からなる現代詩。制作日は平成10年(1998年)1月4日。初出は『火山地帯』114号(1998年4月1日)。後に『凝視 島比呂志詩集』(2003年7月1日)に所収されている。 数少ない故里を題材にした詩の一つである。 こ…

雉も鳴かずば撃たれまい

雉に遇ふ今日の倖せ前兆か 雅舟

今朝の即吟

6月7日誕生日の花と花言葉歌句

6月7日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 忠実に君を待ちいる岩鏡 雅舟 【花】イワカガミ(イワウメ科) 【花言葉】忠実 【短歌】雪渓の解けゆく際の岩鏡いのちの限りねんごろに咲く 鳥海昭子 遅い春を迎えた春の花々は、雪解…