2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

島ひろし略伝

島比呂志 1918年7月23日 ~ 2003年3月22日 日本の小説家 香川県出身。旧制香川県立三豊中学校 東京高等農林学校獣医学科卒業。 1940年(昭和15年)東京高等農林学校卒業後、満洲国立大陸科学院獣疫研究所に勤務。1943年(昭和18年) 東京高等農林専門学校(…

雨に花散る

花の命は短くて 鴻毛よりも軽き世評

【平】成+令【和】=恒久【平和】

無謀なる戦い挑みし上層部300万への時効は過ぎざる 首相一人参拝したりしなかったりあげつらうことNonsense 最期まで飢えることなかりし中枢部言挙げ責めることはすまじき 偶然とだけではない生き残りその岐路のこと告白せずに 言い訳になってしまえる生還の…

硫黄島玉砕者(西讃)

硫黄島の戦い 1945年 2月19日 3月~3月26日 守備兵力20,933名のうち95%の19,900名が戦死あるいは戦闘中の行方不明となった。一方、アメリカ軍は戦死6,821名・戦傷21,865名の計28,686名 の損害を受けた。太平洋戦争後期の上陸戦でのアメリカ軍攻略部隊の損害…

浜大根に春雨

食べるためだけに生きるにあらざると瀬戸の渚に浜大根の花 雅舟

3月26日誕生日の花と花言葉

チューリップ 愛の宣告 深夜にもう一人の私 橋本美代子

それぞれの万葉の花美

万葉の歌に詠まれし花々を迎える日本の春秋愛す

メジロと桜の花

雄雌の目白迎えし桜かな 雅舟

波音・浜大根

瀬戸内の浜大根や波の音

3月25日誕生日の花と花言葉歌句

3月25日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 小豆島連翹の花相聞歌 雅舟 【花】 レンギョウ(モクセイ科) 【花言葉】 達せられた希望 情け深い 【短歌】レンギョウの鮮やかに咲きいたる庭今日旅立ちの子らを見送る 鳥海昭子 …

如己愛人=母性愛を人類愛へ

金子みすゞの詩「こころ」 永井隆「己の如く人を愛せよ」とは、「母性愛を人類愛に及ぼせ」と言うに等しい。 母性愛を人類愛へ高めたい。母性愛はほとんど自己愛の次元。

讃岐方言「形容詞」

◎讃岐〈香川県〉方言⋯形容詞に限定 あむない=あぶない、危うい えらい=苦しい おっきょい=おおきい おとましいい=うとましい、うるさい きぼそい=心細い、さびしい ぐずい=のろい けっこい=きれいな けぶたい=けむたい こすい=ずるい こんまい=ち…

明日は柞田の招魂祭です

旧柞田村戦没者220柱の軍人墓地(現在は香川県観音寺市柞田町) かつては忠魂社と言われていたが、今は招魂社と言われる。 招魂祭- 幕末に始まった新しい神道の祭祀、国事に殉じた非命の志士の霊を慰めるために営まれた

【自~】10首歌

まず初め【自己】の判断あってから【自分】がするということになる 【自由自在】縦横無尽好き放題勝手気ままの【自堕落】人生 【自信】あり【自慢】するほどにあらねども勝手気ままに【自足】している 【自滅】して【自暴自棄】にもなりそうなそれをこらえて…

小豆島土庄港オリーブ丸〇

瀬戸芸アートの名残り小豆島土庄港

お彼岸に夏日となるはこれいかに

【本日3月24日誕生花】 ムスカリ 【花言葉】 夢にかける思い いつか咲く今日は咲くかと願う日に少しおくれてムスカリの花 ぶどうの房を逆さにしたような花をつけるところから、グレ プヒヤシンスともいいます。今日こそは咲くかと高まった った期待をはぐ…

「大義名分」立ちますか?

「大義名分」最も大切な道なるを 変に掲げて誤解を招く 「大義名分」実践道徳 究極の一線なるを嫌われもする 「大義名分」掲げて堂々戦争に臆することなく征く兵士あり 国家のため親兄弟を捨てて征く「大義名分」の戦争もあり 殺戮の戦争と言えど国のためな…

3月24日誕生日の花と花言葉歌句

3月24日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) かなわざる夢と知りつつ夢にかけ 雅舟 【花】 ムスカリ(ユリ科) 【花言葉】 夢にかける思い 【短歌】 いつか咲く今日は咲くかと願う日に少しおくれてムスカリの花 ぶどうの房を逆…

仏を信ず 麦の穂の青き真実

今年初めて気がついてみると、麦の穂が一斉に出そろっているのに驚きました。 麦の穂のみずみずしくてやわらかにういういしくていとしかり 六十年夢幻の小豆島自由に羽ばたきし若鳥たちよ 仏を信ず 麦の穂の青き真実 荻原井泉水 句碑 〔所在地〕 小豆島 土庄…

仁とは(孔子の言)恭・寛・信・敏・恵

子張が孔子に「仁」に関して質問したとき、次の五つの「徳」を天下に行うことができればいいと言われた。 ①【恭】なれば侮られず=自分に厳しい慎みがあれば、人から侮辱されない。 ②【寛】なれば衆を得る=他人に優しい包容力があれば、多数の支持を得る。 …

のっそり十兵衛

幸田露伴『五重塔』 明治の作家 幸田露伴 の代表作として、五重塔建立に一身を捧げる大工のっそり十兵衛の姿を描いた小説『 五重塔 』がある。 舞台は谷中天王寺の五重塔(通称、谷中の五重塔)をモデルとしている。 この五重塔は関東大震災や東京空襲にも無…

反意語10首歌

【大小】も 【内外】問わず 大丈夫【 東西・南北】【 縦横】無尽 【強弱】がストレスとなる人あれど【柔よく剛を制す】 【利害・損得】念頭にあれど人間味【深浅】により【成否】決定 【虚実】皮膜論は近松演劇論【夢か現か・現か夢か】 【貧富】の差【貴賤…

3月23日誕生日の花と花言葉歌句

3月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 節制という忸怩たる愛語あり 雅舟 【花】 ミツバツツジ(ツツジ科) 【花言葉】 節制 【短歌】約束はときに切なくあるものよミツバツツジは三つの葉あり 鳥海昭子 枝先に三枚の葉を…

【自己~】を超えて生きん

自己滅却がすべてと思わないか誰も彼も自己に捉われて 自己批判できない癖して他人に向け批判を迫るは本末転倒 自己矛盾その罪に気がつくこと遅く取り返しつかぬ時まで延びる 自己韜晦身の上眩ます人があり正体見えぬ気味の悪さよ 自己肯定忘れ果てれば自滅…

伊能忠敬 四国測量二百十年記念ウォーク】平成末年終了

【伊能忠敬四国測量二百十年記念ウォーク】 本年は伊能忠敬没後20⒑年になります。十年前四国測量記念二百年の記念ウォークを実施しました。 十年後の本年も、再び再体験ウォークを次の要領で実施する予定です。 日 時 平成三十年十月二十日(土) 午前十時~…

香川県西部に残る「一里塚」跡を廻る

香川県西部 伊予街道(旧国道)沿いに6ヵ所~江戸時代の旅、一里毎に休憩所 ●伊予街道 旧国道【西讃一里塚ウォーク実施】 1里=約4㎞ ①三豊市三野町道免鳥坂下 老いの木 ②三豊市高瀬町六ッ松 池端地蔵堂 ③三豊市豊中町本山寺家 砂利場近く ④観音寺市柞田町中出…

「~ない」用語例

「しがない(さがない) 」みすぼらしい浮草稼業の身の上ですか 「せん(詮)ない」なあ もう何を言っても 手遅れでお手上げどす 「かんない」人やなあと言われてももの足りなくてもご免なさい 「けない」とは長持ちしないですぐなくなる 讃岐方言 他でもあるか …

口ずさむ「歌」

歌 囀りは 鳥たちの 愛恋歌 演歌は 人たちの 相聞歌 「歌」の旁「欠」は 口吟む

3月22日誕生日の花と花言葉歌句

3月22日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 才人はうつむき加減バイモかな 雅舟 【花】バイモ(ユリ科) 【花言葉】 才能 【短歌】放送の記念日と今朝聞きしよりバイモ一本柱に掛ける 鳥海昭子 釣り鐘形の花が下を向いて咲く…