#ガーデニング

花令和薔薇

薔薇の木に薔薇の花咲く 何事の不思議ならねど

令和花菖蒲

花菖蒲色々ありても認め合う

撫子か石竹か

撫子か石竹か定かに知らねども紅白対比バランスのよさ

今日の誕生花「こでまり」・花言葉「努力する」

こでまりの揺れては白い風送る こでまりを離れて白き蝶となる ひとつひとつ咲かせてコデマリ日々努力

コデマリ・オオデマリ

大でまり小でまり共に令和の世へ 古義軒

この花の名前を知らずいらいらす

この花の名前を知らずいらいらす

ある日ふとこんな花にもめぐり会う

趣味のいいお庭にこの花

白牡丹といふといへども紅ほのか

白牡丹といふといへども紅ほのか 雅舟

皐月待つ令和の光

花屋にて令和求むる令子嬢

ツツジ(躑躅)も多種ありて識別困難

筑紫ツツジ

植木市は素晴らしい

黙ってこの牡丹をご覧ください。

令和の朝句

春令和老いの充実果てしなし 古義軒

牡丹をもっと見たくなる。

明日はもっと色々見たくなる牡丹かな

飛んできたのはあなた?

イチハツ

この家のイチハツが好き今年又 古義軒

つつじ色々

人も花も色々あって令和光 雅翁

花水木の花咲き初む

若葉あり古葉もありけり花水木 雅子

昨日の方がよかったと言われないよう

昨日の方がよかったと言われないよう 令和藤 雅人

琴弾の白山吹

山吹や令和の怜悧そのままに 雅人

開き切る花の哀しさ

苧環(オダマキ)

苧環を教へられたるみ寺かな 雅子

レンギョウ(連翹)

昨日会ひし令嬢連翹の明るさに 雅人

太宰府の梅(二系統)

太宰府の梅(明暗) 『萬葉集』大伴旅人の天平二年の梅花宴(奈良時代) 祝賀慶事の諸々の官人の梅花賛歌32首 散る花を惜しむ愛惜にゆとりがある平和・温和の歌群。 序文の中「令月⋯⋯風和」からこの度新年号「令和」が創出。 文雅を楽しむ文芸サロンで、鶯、柳…

皆これ我が狭庭の花たち

植木市で花色々

買うよりも見る楽しみや植木市 雅子

馬酔木明り

来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり 水原秋櫻子 磯のうへに生ふる馬酔木を手折らめど見すべき君がありと言はなくに 『萬葉集』大来皇女

花ツツジそして花嫁