俳聖・芭蕉

芭蕉読解のキーワード

芭蕉の句を色紙に

芭蕉との対話句

芭蕉初時雨に寄せて

貸し夜着の袖をや霜に橋姫御 宗鑑

俳人藤田杜麦句碑

興昌寺裏山北墓所 浮草やどちらの風もかただより 杜麦 (辞世)

俳人藤田杜麦

早苗塚周辺に句碑ある観音寺の俳人・藤田杜麦 藤田良恭【杜麦】墓碑

早苗塚

芭蕉と共に旅へ

芭蕉蟋蟀と化して

蟋蟀になって芭蕉が顕れたりペンペン草の茂く咲く野末 雅人

芭蕉秋句に付句

芭蕉の早苗塚

29日に高松大学よりお客さんを迎えます

早苗とる手もとや昔しのぶ摺り 芭蕉

細道の名句碑のある琴弾宮 早苗塚所在地・香川県観音寺市琴弾八幡宮前

松尾芭蕉と伊能忠敬

松尾芭蕉と伊能忠敬、その旅の形 この取り合わせは誰も考えたことがないであろう。俳人と沿岸測量者。江戸時代の人であっても元禄時代と文化文政の隔たりがある。文学者と地理学者。国語科と社会科の違いがある。今ここで、両者の違いを論ぜよと課題を出せば…

バショウの葉、芭蕉の句

旅人と我が名呼ばれん初しぐれ 芭蕉 『笈の小文』

木槿

馬上吟 道の辺の木槿は馬に喰はれけり 芭蕉 『野ざらし紀行』

「落柿舎」去来の句

。 芭蕉の高弟「向井去来」の発句 京都落柿舎にて求めた絵葉書の紹介 去来 1651~ 1704 蕉門十哲の一人。よく師風を守り、芭蕉の俳諧理論を忠実に整理・祖述した。 『猿蓑』の編者の一人。俳論に『去来抄』『旅寝論』がある。 尾頭の心もとなき海鼠かな…

芭蕉6句に付句

松尾君を芭蕉と思ふ

親友の松尾俊君逝きにけり 芭蕉のごとく敬愛したるに

各務支考の有明句

芭蕉塚(高尾観音)

香川県観音寺市大野原町 高尾観音に建つ 芭蕉の句碑 黄葉塚 たふとかる なみだや染て 散もみち はせを

芭蕉合歓これさえあれば他は要らない

芭蕉 合歓 恍惚の刻 とわにあれ 古義庵 雅舟

芭蕉と合歓

象潟や雨に西施が合歓の花 芭蕉 真盛りの花合歓己が心にも 雅舟

こんな所に【早苗塚】

のぞき見『芭蕉との対話』

『芭蕉との対話』 全発句に付句(脇起こし) 新書版 電子書籍 元禄の芭蕉以来、その全発句に脇を付けた人はあるのだろうか。 本書の無名俳人剣持雅舟はその無謀を試みている。 本来の連句での脇は発句に寄り添いながらも展開してゆかねばなるまいが、 本編で…

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梅雨(露)に寄せて

象潟や雨に西施が合歓の花 芭蕉 露の世は露の世ながらさりながら 一茶

芭蕉「合歓の花」

象潟や雨に西施が合歓の花 芭蕉

五月雨を詠んだ芭蕉の二句