庭の花
昨日会ひし令嬢連翹の明るさに 雅人
久留米つつじ マーガレット
太宰府の梅(明暗) 『萬葉集』大伴旅人の天平二年の梅花宴(奈良時代) 祝賀慶事の諸々の官人の梅花賛歌32首 散る花を惜しむ愛惜にゆとりがある平和・温和の歌群。 序文の中「令月⋯⋯風和」からこの度新年号「令和」が創出。 文雅を楽しむ文芸サロンで、鶯、柳…
買うよりも見る楽しみや植木市 雅子
来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり 水原秋櫻子 磯のうへに生ふる馬酔木を手折らめど見すべき君がありと言はなくに 『萬葉集』大来皇女
植木市開催前の盗み撮り 観音寺市琴弾公園にて
天からの贈り物なる桜草 雅舟
オリーブや連翹いつぞや咲き初め 雅舟
マーガレット白に独占させないで
元気も出ます この爽やかな朝の花たちに
げいしゅんか (いんちゅんほあ) 黄梅に佇ちては恃む明日の日を 三橋鷹女 春望の西安どこも迎春花 松崎鉄之介
混血児混色椿いかがです
パンジーの顔もつことの面白さ もう少し個性がほしいがまあいいか
ペリカリス貴女の世界に酔い痴れる 雅人
リビングストンデージー48
春いまだ花の季節にあらねども古義庵彩るささやかなるもの
風吹けば散り始めたるハクモクレン 雅人
桜の木の下には死体が埋まっている。 本日は誰の忌日か知る人ぞ知る