6月11日花と花言葉・歌句

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         6月11日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます
         
                 (拙句) 忍冬愛の絆を確かめて   雅舟 
      
  【花】 スイカズラスイカズラ科)  【花言葉】 愛の絆 友愛
  
  【短歌】 君が育て君が摘み来し食卓のスイカズラ甘く匂いていたり    鳥海昭子                       
               あなたが育てて、あなたが摘んできたスイカズラが、食卓の
               上で甘く香っています。「いい匂いだね」「そうでしょう」
               という短い言葉が「愛の絆」を深めます。 
              
  【季語】 忍冬(スイカズラ・にんどう)の花・金銀花 

  【俳句】 忍冬乙女ら森を恋ひ来り         堀口 星眠
        
       すひかづら鴉子連れとなりしかな    斉藤 夏風

       優しすぎる忍冬のべに人恋うる     浦木やす子
          
   
   【三行詩】 花の蜜を吸って遊んで「吸い葛」

          冬も枝葉が萎れないので「忍冬」

          銀色から金色に花が変わる「金銀花」  

   【万葉歌】玉はやす武庫の渡りに天伝ふ日の暮れ行けば家をしそ思ふ 
                                       (巻17ー3895)
   【6月11日 誕生日の有名人】
     徳川家宣(1662年)  ヨハン・シュトラウス〈1864年〉 岡本一平(1886年)  
       沢口靖子(1965年)    チェ・ジウ(1975年)           土佐礼子(1976年)
                
      ~今日も一日佳き日でありますように~