9月17日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます
(拙句) 月草のうつろひやすくなつかしく 雅舟 【花】 ツユクサ(ツユクサ科) 【花言葉】 尊敬 懐かしい関係 【短歌】つつがなき幼馴染と会えた日の午後の露草すなおにしぼむ 鳥海昭子 夏から秋にかけて、早朝に花開き、午後にしぼんでしまう ツユクサの花。日が傾いてしぼんだツユクサを見て、久々 に会った幼ななじみとの楽しい時を思い出しました。 【季語】露草〈青草〉〈万葉名・月草〉 【俳句】 露草も露のちからの花ひらく 飯田 龍太 人影にさへ露草は露こぼし 古賀まり子 吹かば蝶となるか青花摘み溢れ 中野ただし 【三行詩】 花の青汁採って染めた青紙 友禅染めの下絵描く時の青紙 脱色しやすい色素アントシアン 【万葉歌】 鴨頭草〈つきくさ〉に衣色どり摺らめどもうつらふ色と言ふが苦しさ |