困ります本末の転倒をしてなし崩し【主客転倒】避けねばならぬ
いつなると客足元に戻るのか【千客万来】夢のコロナ禍
思いにもかけない人が来てくれる【珍客到来】たまにはあれかし
詩文書画命に生きる文化人【文人墨客】世には馴染まず
風流人または手紙のことである【子墨客卿】今は適せず
三位以上の公卿であります【月卿雲客】雲の上人今死語となる
お抱えの芸人学者住み着いた【食客三千】どこかにった
外からの付着のような煩悩は【客塵煩悩】心の迷い
『奥の細道』冒頭にある月日とは【百代過客】時間の流れ