十首歌に水を得た魚

万葉の昔から得た五七五七七という不思議なリズム

数は十それ以上でもない以下でもない一気にまとめる「十首歌」形式

西行が讃岐に来た時三野津にて月の歌十首詠んだと見て取る

人それぞれあっていいとは思うものまとめて一気に十首まとめる

本当は一気に一首に集中すそれができなく十首にまとめる

堅苦しい人あり起承転結にまとめよと言うそれはできない

前後矛盾しても十分くらいにはまとめて話すように十首歌

百首歌は古来あったと記憶する自分の場合十首歌が適す

今日はまた内容のない十首歌の自歌説明に終わって残念

ただ一つ蛇足の歌は「いい人に逢える不思議に明日も生きる」

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