12月17日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます
(拙句)告白は今日と決めたり枇杷の花 雅舟
【花】ビワ(バラ科) 【花言葉】ひそかな告白 温和
【短歌】おっとりと打ちあけ話のようにして冬の陽うけてビワの花あり
(拙句)告白は今日と決めたり枇杷の花 雅舟
【花】ビワ(バラ科) 【花言葉】ひそかな告白 温和
【短歌】おっとりと打ちあけ話のようにして冬の陽うけてビワの花あり
鳥海昭子
葉に守られているようなビワの花。日が当たるとそっと葉を
開いて、花と光と熱を与えるようです。その様子がまるで、
「ひそかな告白」でもしているように感じました。
【季語】枇杷の花
【俳句】わが刻を今日はわが持つ枇杷の花 林 翔
幸福を図にして説いて枇杷の花 中村 保野
蜂のみが知る香放てり枇杷の花 右城 暮石
【三行詩】枇杷の花咲く年の暮れ
逡巡していた「告白」
そっとしてみんと思う
【万葉歌】風をだに恋ふるは羨(とも)し風をだに来むとし待たば何か嘆かむ
葉に守られているようなビワの花。日が当たるとそっと葉を
開いて、花と光と熱を与えるようです。その様子がまるで、
「ひそかな告白」でもしているように感じました。
【季語】枇杷の花
【俳句】わが刻を今日はわが持つ枇杷の花 林 翔
幸福を図にして説いて枇杷の花 中村 保野
蜂のみが知る香放てり枇杷の花 右城 暮石
【三行詩】枇杷の花咲く年の暮れ
逡巡していた「告白」
そっとしてみんと思う
【万葉歌】風をだに恋ふるは羨(とも)し風をだに来むとし待たば何か嘆かむ
(巻4ー489)