【天に口あり地に耳あり】どこかで悪事は見張られている
【天の時は地の利に如かず地の利は人の和に如かず】
【天を測り地を測りても人の心は測り難し】微妙に深い
【天を幕とし地を蓆とす】広い心でこだわらぬ些事
【天に仰ぎ地に伏す】悲嘆【天に憧れ地に伏す】とも
【天知る地知る我知る子知る】内密内緒いつか知られる
【父は天母は地】天高く地広く父母の恩徳限り知られず
【天一人を生ずれば地一穴を生ず】人生まれては死ぬ定め
【天に在らば比翼の鳥地に在らば連理の枝】夫婦の契り睦まじや
【天に跼(せくぐ)まり地に蹐(ぬきあし)す】ひどく恐れて身の置き所無し