心こもる【貧者の一灯】は〔長者の万灯〕よりも尊し
【貧すれば鈍する】心さもしくなる故に敢えて貧には陥らず
籤運悪くいつも【貧乏籤を引く】【貧は世の常】と思えども
節操の堅い人は【貧賤も移す能わず】悪事を働かず
【貧にして怨むことなきは難し】【貧すれば鈍す】悲しさ
【貧賤の交わりは忘るべからず】たとえ地位が上がっても
【人貧しうして盗みを為す】〔鼠窮して猫を噛む〕ように
【貧は菩提の種】〔富は輪廻の絆〕貧富の差など問題はない
奪われたり失う心配ないゆえに【貧乏恐いものはなし】
【清貧に甘んず】人生なんという爽やかさだろう皐月の空より