いくら何でも【災難】除けのお守りを三つ下げても免れられず
神に祈って【厄難】遁れようとして焦ればかえって纏われるもの
【御難】でしたねと慰めてくれればいいのに見て見ぬふりをされると辛い
あまりにも【艱難】辛苦続く人それでも黙々堪えられるかな
【小難】が去って【大難】押し寄せる人生大波小波細波
被害者は【後難】恐れ被害届出さなかったそれが更なる不幸を招く
【海難】【水難】全て救助の使命持ち命捧げし夫と暮らしぬ
何故か彼は【女難】の相がある女運とは片付けられなくて
宗鑑の遺筆を持てば【火難】に遭わぬと言うので掘り出し物買う
油断して【盗難】に遭い世の中は善人ばかりでないと身にしむ