【花弁雪】はなびらゆきと読みまして大片の雪関西ことば
【花紅葉】桜の花と紅葉の葉古来優劣争いしRival
【花水木】葉も実も赤く人目惹くされど冬には皆姿消しゆく
【花見鳥】とは鶯の異名にしてはや山里に来て啼けるけふ
【花吹雪】浴びて酒飲み帰る時この世の幸せここに尽きたり
【花泥棒】罪にならぬと教えられしされど実行したことはない
【花嫁御】振袖召した月の暈 瞼に浮かぶ君の面影
【花火舟】二重の楽しみ乗せてゆく鵜匠櫓を漕ぐ長良川辺に
【花野菜】Cauliflowerでござりまする 野菜の全て花は咲けども