【景色】とは山水風物 人の目に映り来る自然のいい眺めかな
【風景】は人の目に映る自然の様子 その場の様子 光景までも
【光景】とは単なる眺めと言うよりもその場の有様様子
【情景】は心を通して味わう【状景】 客観的な景色の上に
【山水画】【風景画】などありえても〔景色画〕などの用例はない
【いい景色】だねと言いいえても〔いい風景〕と言うには はばかれる
【風景画家】ありえても まさか〔景色画家〕などとは用いられない
【気色(けしき)】とは顔つき表情そぶり態度気配を意味する兆候きざし
【気色ばむ」のは恐ろしい なんとなく怒りを表に現すものだから
【景色景観】「山紫水明」「白砂青松」「花鳥風月」〔風景礼賛〕
