口にするものにはあらぬ【プライド】が時に頭をもたげる私
いい響き持たない【誇り】誇らかに全国優勝するまで待とう
【逆上せる】のではない【思いあがる】のでない いつも低姿勢で
自惚れほど鼻持ちならぬものはない【自慢】話は棚の上に挙げて
教育者の【矜恃】を持つのはいいけれど 胸張って言う言葉にあらず
【謙遜】をするほどにあなたは偉くない 自然体にて人生歩め
【自負心】は自信の内はよけれども ともすれば自慢につながり易い
【自尊心】傷つきやすいものにして 割れ物のごとく裡に秘め置け
【自画自賛】自分の絵に自分の賛して なんでそのこと鼻持ちならぬ
【自暴自棄】その域になる前にして 静かに一杯酒を飲むべし