🍕の竈が君を待つ

 

  ここに 恋人がいるわけでないのに

  なぜか 心惹かれて来てしまう

  雲辺寺山 麓の里に来てしまう

  不思議な 魅力の潜むところ

 

 大きな亀の横たわるという巨鼇山

 その奥深い山に住む五郷の里人

 優しく温かい懐の深さ

 阿波へも伊予へも通じる道

 

 柞田川を遡れば支流受け継ぎ

 池がありダムの水に山影を映す

 鶯に時鳥 桜に紅葉 美しい花鳥

 流れるせせらぎ ゆるゆる回る水車

 

 水車小屋が見知らぬ人を待つ

 Friendshipを謳い 🍕の竈が君を待つ

 団欒コーナーには コロナに喘ぎ

 今なお多くの人に 敬遠されて淋しい