2022-11-13 「雨~雨」10首歌 雨宿りするほどもない雨露にかかり野を行き山を行くかな 白峰に菊花の契り秋成の雨月物語味わい深し 頭中将と女話題 雨夜の品定め一味二味 雨乞いをしても降らない旱魃の悲劇は今もどこそこにあり 小雨降る中をかまわず駆け回る八十五歳文学青年 小ぬか雨 情緒纏綿 共感す親友あればそれで倖せ 涙雨その一滴も我にかからず無情の雨のかかるのみにて 好雨 喜雨 慈雨まであれど一方に命を奪う豪雨も控える 初時雨初の字を我時雨哉(芭蕉)心を染めて君初対面(雅舟) 雨冠の下に口口口三つ並べ下に龍と書くウガミ神社あり