「シクラメンのかほり」真綿色したシクラメンほど清しいものはない
「霧の摩周湖」霧にあなたの名前を呼べばこだませつない摩周湖の夜
「マイ・ウェイ」愛と涙とほほえみにあふれ今思えば楽しい想い出よ
「落葉が雪に」押し花残るページに思い出語る落ち葉が雪に流れるように
「恋のサバイバル」どこへでも心の向くままサヨナラ平気だよ涙流さず
「まほろばの国」両手を広げる又春が来る燃える想いを優しさに変え
「積木の部屋」いつの間にやら暮らし始めていたリンゴかじりながら
「そっとおやすみ」化粧の後の鏡の前でいつも貴方の手を借りた
「君は薔薇より美しい」目に見えない翼ひろげてああ君は変った
「雨音はショパンの調べ」膝の上に頬のせて好きと呟く雨の調べ