【目】の諺(10 首歌)

「目の正月」「目の保養」など言いながら只見るだけで素通りする客

Corona禍を逆手に取って生きてます「目は口ほどにものを言い」

うっかりと「目でごまかされ」ないように「百聞は一見に如かず」

「見る目ない」人はどうにもならなくて眼識力を期待してます

「目をそばめる」言葉『源氏物語』桐壺帝にすでに使われて

「目を剥くより口をむけよ」と言うなりけり優しく口で言ってあげよう

「目八寸」物を見るには25センチ離れて見るのがちょうどいいです

いつのまに「目を晦まして」去った人その後杳として姿見せざり

複眼でしっかり近づきまた距離を置いて「目を見張り」見る

千里眼など言わずに望遠鏡血眼ならず「目を注ぎ見る」