英霊・散華とは

【英霊】

死者、特に、戦死者の霊を敬っていう語。 忠霊・み霊・み魂
 《英華秀霊の気の集まっている人の意》才能のある人。英才。
「―の俊児」〈漱石・野分〉

「英霊」の類義語には、「亡霊」「御霊」など。 戦死者の霊を意味するが、最近は靖国神社に祀られる戦死者。

【散華】

    • 仏を供養するために花をまき散らすこと。
    • 特に法会で,偈げを唱えながら列をつくって歩き,蓮はすの花びらの形をした紙をまき散らす法要。
  1. 戦死を美化していう語。 南海にさんげした勇士。