なごむなごやか大和の国の穏やかさ健やかにして戦好まず
和を以て貴しとなす中枢の戦好まぬ国柄にして
平和和平覆しも和やかに平らな日本世界の模範
戦争は古今東西なくならずこの人類の原罪重し
★和男☆和子大和の国はすべからく男女平等性差はあらず
和気藹々過ごすはずなる人々に巣喰う争奪戦々恐々
少し待て今日の午後にある会合に和睦和議など期待は薄し
年寄ればもっと仲良くするはずを和の精神なくて逝くのか
☆若者よ戦場に行き平和説き大演説ができるや否や
和心の風味となりてふる里の讃岐の富士にただ射す光
★小さき種山ほど蒔いてその一つ和心実り光あふれる
平和の世望む故里愛の花高瀬茶の香と信じる希望
信愛望高瀬茶心和の香りあふれて讃岐野富士には光り
愛を信じ望みあふるる平和の世和菓子の香り高瀬茶の香り
級友の霊甦り令和世に快挙の歌を花咲かせたり
級友は十五歳にて夭折す歌会始七十三歳
夭折の級友の魂甦り歌会始祝ってくれる
高瀬では九十年経て二の宮は初の宮中歌会の栄
💛友愛を以て夫婦の和合あり和菓子の香り高瀬茶の香り
讃岐の国高瀬二の宮宮奥の宮川に咲く紅梅の花
級友は歌会始入選す君は冥途の乙女姿で
君ゆきて半世紀越ゆ幸不幸分かちし因故知らず佇む
二の宮は心豊かな人の棲み新茶の香り平和の祈り
日の本のふる里高瀬二の宮の風香るなり茶畑続く
★世の不和の因縁めいたこと知らずただ祈ること恒久平和
報復の繰り返される人の世に永遠の和解を祈るばかりぞ
中和緩和唱えても虚し人間の業は争い戦うが性
生き物は他者の命を奪わねば生きていけない業苦に耐えねば
弱肉強食この業の元に産み出され奇麗に生きるは命断つのみ
日和見て伺いまするあなたにはお世話になったお礼参りに
どうしても和室ほしくて畳の間一室あれば老いのくつろぎ
和装和服老ゆれば欠かせない纏い何も他には欲しいものなく
伸びのびと書初めをしてその余分に入賞入選するのは野暮か
付和雷同最も愚かなことながら事なかれ主義底に陥落
和介健この三語にて人生の道標となるを誰が気付くか
日本の講和条約ミズリー号そこから戦後の日本始まる
昭和あり翌々年号令和となるその不可思議の令しき哉
令和とは万葉集から採られてもその歌の中に令は見られぬ
綺麗ではあっても何か奇妙なる令和の世には僥倖もっとあれ
国々は和戦両様いずれをも構えてかけひき外交手段
和と戦と左傾右傾の気配あり世界国々鵜の目鷹の目
和合調和和音等など麗しき和語多けれど喧噪の世相
和して動ぜずこのBalanceのできにくい愚か疎かなる人多し
和傘差し和服の人は絶無にして和の国日本祖国はいずこ
★ただ平和日本の国の元旦に地震(ない)の見舞いにたじたじとなる
☆震撼の地震に怯える日の本のこの一年の心根引き締まる
隣人の生死も知らで暮らす世は平穏平和の国とは言えず
差し伸べる手が自ずからある人がまずは和の人優しかる人
