蕉風俳諧の付合

(付け方〕

★心付け=前句の心情を見定め、その起こりや場を具体的に示す 

★詞付け=前句の言葉の縁を広い範囲で考えて付ける

★物付け=前句の事柄に縁を求めて誰にも明らかな語を用いて付ける

 ☆におい=余情・気分でつながるような付け方

 ☆ひびき=打てば響くような切迫感のあるような付け方

 ☆うつり=情趣の移動、照応の適切さ

〔理念〕

 ●わび=閑寂質素で落ち着きのある風情

 ●さび=古びて趣のある美しざ芸術的に高められたもの、閑寂枯淡 

 ●しをり=繊細で余情的に自然に句に現れたもの

 ●かるみ=卑近な題材に美を見出して平淡にさらりと表現するもの

 ●ほそみ=細く微かに深く対象に観入していく繊細微妙な句境