高瀬高校卒今春歌会始入選までの淵源

新春に皇居で行われる「歌会始」の入選者10人が決まり、香川県から丸亀市の岩倉由枝さんが選ばれました。今回の歌会始のお題は「和」で、全国と海外からあわせて1万5000首余りの短歌が寄せられ10人が入選し、このうち香川県から、丸亀市の岩倉由枝さん(72)が選ばれました。

岩倉さんは※高校1年のときの担任の指導をきっかけに、短歌を詠むようになったということで、四季折々の感じたことやさまざまなできごとを題材に、思いついたときに歌に詠み、書き留めてきました。

今回、入選した作品は、夫と菓子店を始めたころのことを思い出し、懸命に和菓子作りに取り組んでいたことや地道な作業を積み重ねて和菓子作りを楽しんでいたことなどを詠んだということです。

 昭和42年12月21日級友森桂子さんの交通事故死に際し、学級全員の悲しみと悼みの歌集を作った。そのことが全ての始まりである。57年後に宮中歌会で「寒紅梅」で花開くとは、誰が予想したことだろう。