ふるさとの野道でイタドリを見つけました。子どもの頃にしたようにひょいと茎を折って口に含むとほのかに酸っぱく青臭く、懐かしい風景がよみがえってくるのでした。
【季語】 虎杖(春の季語) 虎杖の花(夏の季語)
【俳句】 幼な日の酸味かなしき虎杖よ 中村 苑子
虎杖を折ればすぽんと冥土かな 小倉 斑子
虎杖を折る音山に聴かれけり 曽我部介以
【三行詩】 山菜として春の季語扱い
花時は夏から秋にかけて
古歌では「さいたづま」
【万葉歌】 黄葉(もみちは)に置く白露の色葉にも出じと念へば言の繁けく
【季語】 虎杖(春の季語) 虎杖の花(夏の季語)
【俳句】 幼な日の酸味かなしき虎杖よ 中村 苑子
虎杖を折ればすぽんと冥土かな 小倉 斑子
虎杖を折る音山に聴かれけり 曽我部介以
【三行詩】 山菜として春の季語扱い
花時は夏から秋にかけて
古歌では「さいたづま」
【万葉歌】 黄葉(もみちは)に置く白露の色葉にも出じと念へば言の繁けく
~今日も佳き日でありますように~