昭和は遠くなりにけり

  降る雪や明治は遠くなりにけり 中村草田男

 作者本人からこの句が出来たときのことを聞いたことがある。確か高松市での高校国語研究会に先生をお呼びした時のはずである。久し時のに母校に帰ったとき天から頻りに雪が降って来るのを詠んだまでの句とのこと。平凡と言えば平凡な句。しかしながら時の移ろいを雪にこと寄せて夢幻の深さが湛えられて、万人の心を打つ。

 ところで、今年は昭和が続いていれば100年、平成・令和と移り変わり37年が経過。

「昭和は遠くなりにけり」の感慨がある。昭和生まれ、昭和育ちの皆さん、共感してくれるでしょうね。次第しだいに昭和の人が少なくなってきた今、どのようにこの夏の終戦記念日を迎えられるおつもりでしょうか。共に終戦前後のことを語り明かしたいです。その機会を持ちたいですが、いかがでしょう。乞 ご連絡

 

 

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