ふるさとの小川・野道



大都会に対する嫌悪感は終生続き

修学も就職も避けて田舎田園に

老後も生まれて育ったここ故里に住む

車には乗らず半車二輪にはすがり

清浄な空気に溢れる四国讃岐に永住

野に満ちる草花の匂い

少し行けば瀬戸内の渚に出られる

「ふるさと」の唄のように「わすれがたき」

思い出の風景ではないずばり「故郷」に住む

澄み通すことができるしあわせ

舗装された道路を排気ガスの車で移動はしない

野道小径を歩く電動アシストで移動

もの言わず独り閑に

ただあの人この人に会いたい気持ちはあって

年甲斐もなくせつなくなるのです